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還暦オヤジのやりたい放題 07 予備自衛官への道4

52歳で予備自衛官になり、現在も継続していますが、それは還暦で定年退職した自分のプライドの一つになっていて、会社や仕事に依存せず自分らしい人生を過ごせていると感じさせてくれます。

でも最近キツいのでそろそろ辞めようかと思っていたところに、今回65歳未満まで継続が可能になったという事で、どうしたものかと悩んでいます。


前回お話した予備自衛官になって訪ねたかった場所とは、鹿児島の「知覧」です。知覧は旧陸軍の基地で、特攻が出撃した場所としても有名ですね。

知覧特攻記念会館
ロビーにある陶板壁画「知覧鎮魂の賦」

陸上自衛官として行くことで、先輩達へ思いを巡らせながら、何かを感じ受け継ぐことが出来たらと思ってやってきましたが、想像以上に胸に迫るものがあってすぐにはその場所を離れる事が出来ませんでした。

宿は富屋旅館に泊まり、特攻隊員が寝泊まりした広間も見せて頂きました。

富屋旅館の広間 昔から変わっていないそうです

富屋旅館前の富屋食堂は記念館となっており、特攻に関する多くの写真や展示物が見れます。

ホタル館 富屋食堂(資料館)

その他にも、万世や鹿屋にも寄り、日本の陸軍大将でもあった西郷隆盛が眠る南洲墓地も寄りました。

零戦に関わる3市周遊ガイド
南洲墓地

自衛官には敬礼が相応しいと、各地で着帽にて挙手の敬礼を行ってきました。自衛官として、そして日本人としての責任を改めて感じる事ができた旅となり、不思議と気持ちがすっきりしました。
敬礼には昔から思い入れがあって、特に映画「太陽の帝国」で零戦パイロットと少年が敬礼するシーンが一番好きですね。

映画「太陽の帝国」の敬礼シーン

今回の旅で、今の日本が先人達の命の積み重ねで成り立っている事を改めて感じ、自身が還暦となり、残された限りある時間の中で、先人達と同様に次の世代の為に何ができるのか、自らが見本となり礎となる覚悟でそれを体現できるよう、今後もいろいろとチャレンジしていきたいと思っています。

おまけ

自分が予備自衛官になったことの効果としてもうひとつ言い忘れた事がありました。
うちの大学生の長女が家族に相談もなく、一般で予備自補になり現在訓練続行中、自身のチャレンジがいろんな方面へ連鎖しているのだと喜んでいいのかどうなのかちょっと複雑な心境です。
長女が予備自になった暁には、一緒に予備自訓練に参加したいと思っています。それまでは自身も予備自を辞められそうにありません。


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還暦チャレンジャー ケビン 大変おこがましいの重々承知しております。 還暦オヤジの戯言に共感してもらえたら宜しくお願いします。