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Obsidian、ここから始めないと97%挫折します。


「Obsidianって、なんだか難しそう…」

もしあなたがそう感じているなら、それは当然のことです。

数ヶ月前に私自身がObsidianを使い始めたときも、正直何がなんだか分かりませんでした。

多機能で自由度が高いからこそ、「一体どこから手をつければいいの?」「他の人のように、カッコいいグラフを作らなきゃいけないの?」と、無限の可能性を前に途方に暮れてしまったのです。

でも、試行錯誤を続けるうちに、Obsidianの本当の魅力、その本質がどこにあるのかを少しずつ理解できるようになりました。

同時に、このツールの学習コストの高さから、その魅力に気づく前に多くの人が使うのをやめてしまうのではないか、とも感じています。

こんなに素晴らしいツールを、もっと多くの人に気軽に試してもらいたい。

そんな思いから、この記事を書くことにしました。

この記事では、複雑なプラグインや難しい設定は一切使いません。

たった1つのシンプルなルールを守るだけで、誰でも今日からObsidianを使いこなし、思考が勝手につながっていく体験を始めることができます。

もしあなたが「Obsidian、始めてみたけど続かなかった…」という経験があるなら、この記事があなたの「再挑戦」のきっかけになれば幸いです。

なぜ多くの人が挫折するのか。その原因は「完璧主義」

多くの人がObsidianで挫折する最大の原因、それは最初から「完璧なファイリングシステム」を作ろうとすることです。

「この情報はどのフォルダに入れるべき?」

「どんなタグを付ければ後で探しやすい?」

「PARAメソッドってどうやるの?」

メモを取るたびに、こんな風に悩んでいませんか?

これでは、思考を書き留める前に疲れ果ててしまいます。

それはまるで、引っ越したばかりの部屋で、荷物を一つも開けずに、まず完璧な収納計画を立てようとしているようなものです。

結局、いつまでたってもダンボールは片付きません。

でも、安心してください。その必要はまったくありません。

Obsidianは、整然としたファイリングキャビネットではなく、生命力あふれる「庭」です。

完璧な庭を最初から設計する人はいませんよね。

まずは小さな種を蒔き、毎日少しずつ水をやり、太陽の光を浴びさせて、芽が出るのを待つ。育ってきた植物の様子を見ながら、少しずつ手入れをしていく。

Obsidianもそれと全く同じアプローチが有効なのです。

ルールはただ一つ、まず「今日のノート」に書くこと

これからあなたが守るべきルールは、たったこれだけです。

何か思いついたら、それがどんなに些細なことでも、考えがまとまっていなくても、とにかく「デイリーノート」に書き出す。

これだけで、あなたの庭造りの全てが始まります。

旅の始まりは、今日のページから

Obsidianには、その日のノートをワンクリックで開ける「デイリーノート」という素晴らしい機能が標準で備わっています。

これこそが、あなたの思考の種を蒔くための、最初の、そして唯一の場所です。

まずはこれを有効にしましょう。

画面左下の歯車アイコンから「設定」を開き、左のメニューから「コアプラグイン」を選びます。そして、「デイリーノート」のスイッチをオンにするだけ。これだけです。

これで準備は完了。左のメニューに現れるカレンダーのアイコンをクリックすれば、いつでも「今日のノート」という名の、まっさらな畑があなたの前に現れます。

思考つなげる、[[二重角括弧]]

デイリーノートに思考の断片を書き出していくと、きっと「これ、もっと深掘りしたいな」「この言葉、前にも考えたことあるな」というキーワードに出会うはずです。

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