💁巧妙ね、フィッシングメール 1289
うんざりするほど多かったフィッシングメールが、最近はパタリと届かなくなっていた。
特にAmazon(を装ったの)とか、株もやらないのに証券会社(を装ったの)とか、運転もしないのに、ETC(を装ったの)とかは本当にしつこかった。
1日に何通も送ってくるんじゃねえよ。
メールが届いたとて、ブランドアイコンが使われてなかったら、開けずに迷惑メールにポチッと振り分け、その後ゴミ箱にポイッと捨て、ガサッとゴミ箱を空にしてしまう。
「Apple acountを停止します」なんてタイトルだと、一瞬ギクリとしたりもするけれど、そう簡単には騙されませんことよ、おほほほほ。
以下はホンモノのブランドアイコンのほんの一例。
これらを装ったニセモノメールも、かつてはよく届いていた。








実は、最後のヤマト運輸のアイコンのメールはニセモノだった。
因みにホンモノはこちら。
一体、どこがどう違うの⁇
違いがサッパリ判らない。
私としたことが、うっかりと開けてもうたやん。

メールを開いた第一印象は、「なんか変」。
見慣れたアイコンだし、メールに使われてる色彩はいつもの感じなんだけど、「なんか違和感」。

「クロネコゆうメール」って何?
文字と文字との間の微妙なスペースは何?
クロネコメンバーズに登録してあるのに、どうして住所確認が必要?
そもそも荷物って何?
何も注文した覚えはないし、誰からも届く予定はないんだけど?

興味半分で「こちらをご確認ください」をタップ。
ズラズラ〜と営業所?が表になって出てくるのだけど、どの営業所とも連絡が取れないようなメッセージが表示される。
いくらなんでも、そんな訳はないでしょう。
面白くなって、「よくあるご質問はこちら」をタップ。
Q&Aは表示されず、住所•氏名等を入力する画面に切り替わる。
「ご質問」はどこやねん?
調子に乗って「お心あたりが無い方は、こちら」も、「詳細についてはこちら」もタップ。
どちらも先のと同じ、個人情報入力画面に切り替わる。
雑やね、芸がない。
ご丁寧に「メールに返信したりされないようご注意ください」「なりすましメール対策を強化いたします」だって、笑っちゃう。
アナタがなりすましなんでしょう?
誰がひっかかるものですか。
でもひょっとして、たまたま何かを注文したタイミングだったら?
もし誰かから「クロネコで送ったよ」と連絡を受けた後だったら?
「届かなかったら大変‼︎」と慌てて個人情報を入力してしまう人だっていらっしゃるかもしれない。
「もし、住所確認をしないことで、届くべき荷物が届かなかったら?」と不安になるけれど、本当に荷物が存在するなら差し出し人に戻るはず。
本当に届ける必要のあるものなら、差し出し人が何らかの方法で連絡を取ろうとするはず。
慌てて個人情報を晒す必要は何もない。
ホンモノを検索すると、こんなのが出てきた。
私には久しぶりのニセモノだったけど、世間では相変わらず多発していたのね。





文例以外にも、あの手この手で続々と新手が出てくるのでしょうね。
「自分は大丈夫」という根拠のない自信は横に置いた方がいい。
メアドや電話番号って、漏洩してると判ったところで簡単には変えられないから、自衛するしかないもんね。
……なんて書いていたら、追ってこんなメールも届いた。
だーかーらー、私、証券会社とはお付き合いがないんだってば。
話のネタに「お取引目的等のご確認はこちら」をタップしてみればよかった。
サッサと迷惑メールに振り分けて、ゴミ箱に捨てて、ゴミ箱を空にしてしまった、残念。
良い子の皆さんはタップしちゃダメですよ。

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全記事をマガジンに収録しています 2025.10.16
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