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【千葉】自転車旅での怖い話3選

 こんばんは‥🌙
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■はじめに

 以前、千葉の怖い伝説についての記事を書きました。
 この記事はたくさん皆さんに読んでいただけたみたいで、ご好評もいただけてうれしいです。

 しかし、これは伝説や言い伝えなどの「情報」としての怖さであり、実際に自分の身に降りかかった「体験」の怖さとは比べるまでもありません。

 今回は、ミニベロで千葉県を走破していく中で、僕が本当に体験した恐怖体験3選をご紹介します。

 ちなみに、いずれも1回経験すれば一応回避可能なものなので、ご安心ください笑(最後以外‥)

 それでは行きましょう!

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■自然の脅威系

 自転車に乗る人の多くはそもそも、自然が好きな方が多いと思います。
 日頃の生活ではあまり見られない、美しい緑や海、夕陽などの自然を見ることは、人間本来の原始的な癒しだと思います。

 しかし、それはあくまで「綺麗に整えられた自然」であり、「一切人の手が入っていない自然」というのは非常に不気味で、本能に訴えてくる恐怖があります。
 今回は2つ、非常に怖かったものをご紹介します。


❶木下廃寺跡(印西市)

 一つ目は山系の自然で、印西市の木下(きおろし)廃寺跡です。
 廃寺とは廃止された寺社仏閣を指していて、正直色んな意味で危険なものです。

霊的にも危険らしい

 当時の僕は、廃寺を廃墟と同じようなものと捉えて、強い興味を持って見に行きました。

 木下廃寺までの道中は、山道のようなところを通りましたが、そもそも電波が全く通らないからナビが使えない。
 合っているかどうか分からない道を歩く不安はすごいですよね。
 また❷にも共通することですが、人が介在してない自然って、本当に何の音もしないんですよ。

信じられないほどの「無音」

 だから嘘みたいに静かで薄暗くて、動物の気配もあるのか分からなくて、本当に心細くなります。
 そのくせ、イノシシ対策の電気鉄線はある‥

こんなの見たことないよ‥
イノシシ出るんだ‥

 もし自分がこの鉄線にぶつかったら、感電するのかな?そしたら誰か助けにきてくれるのかな??
 など不安は脳内をめぐり‥

 ガサガサガサガサッ!!!
 とか、たまに聞こえる音に本気でビビります。

 結局この廃寺跡は見つけられず、崩れた小屋のようなものだけ見て、そそくさと逃げ帰りました。
 一刻も早く離れたかったです。

みなさんは行かないでくださいね

❷小浦海岸(御宿町)

 次は海系です。
 御宿の小浦海岸は、インスタでも絶景と言われているスポットで、一度見てみたいと興味津々でした。
 小浦海岸は、次の砂漠公園を抜けて山を北上していくなかで、不意に入り口が現れます。

合ってるよね?

 入り口の段階で若干通せんぼされてるし、既に生い茂りすぎていて、人が通ることを想定している入り口ではありません。
 でも、これこそが冒険。ゾクゾクしながら藪を掻き分け、先に進みます。

 藪を抜けると、頭の高さまで固い枝が張り巡らされていて、やはり薄暗い空気を漂わせていました。
 また、やはり無音です。遠くから波の音?が微かに聞こえてくるだけで、耳が痛くなるほどの無音でした。

本当にみんなこれ通ってるの?

 で、この枝の一帯を終えた後に海岸に行くための洞窟が現れました。

‥‥‥

 正直、これはもう無理でした。
 いつもはビビりながらも「せっかく来たんだから、行かないともったいない精神」で先に進む僕ですが、これはもう怖すぎて無理でした。暗いし。
 ただでさえ薄暗い空間がキツかったのに、こんな長いトンネル無理ですよ。。。

 あまりにも人の手が入っていない剥き出しの自然は、正直何が起こるのか全く予想ができません。
 深入りせず、すぐに引き返せるようにしてください。

タコに食われていたかもしれん

■高所恐怖症系

 こっちはある種シンプルなんですが、僕は高所恐怖症で高いところがすごく苦手です笑
 ジェットコースターやバンジーはもちろん、観覧車や、ちょっと狭い屋外階段の踊り場とかでも足がすくみます。

 そんな僕が遭遇してしまった最悪の高所恐怖症体験は、富津の「東京湾観音」の胎内です。

中に入れるんです

 東京湾観音は、東京湾を一望できる南房総国定公園(大坪山)に建つ高さ56mの救世観音であり、全身が白く美しく輝いています。

ビルの25階相当だそう

 元々寺社仏閣や巨像が好きな僕からしたら、両方の特性を持つ東京湾観音はたまらない存在であり、千葉を巡る旅でも相当初期に回りました。
 そして、東京湾観音を下から眺め、その高さ•大きさに感動していました。
 そんな中、観音像に入れることが分かったので「せっかくだから」と胎内に入ることにしました‥。

 胎内では、長く上に伸びた螺旋階段を登っていくと、次々と神仏が現れます。
一段一段、最初は楽しく、途中から息を切らしながら歩いていきました。

神仏や
偉人など

 でも、ふと冷静に考えたのは「これ、何段あるの?」
 正解は324段ですが、体感的には20段超えたら後はもう無限です。

 そもそも東京湾観音に至るまでの激坂「洗心坂」は、最大勾配15%•長さ1.5kmのラスボス級なので、既に疲労困憊しています。
 変わらない風景の中、階段を一段一段登るのは、まさに無心でないと務まりません。

坂の様子は撮れていませんが、
道中の巨大植物は撮っていました。

 ただ、階段を上がれば上がるほど、悩みの質は変容していきます。
 「風強くない?観音様、揺れてる?」

 本当は揺れてないんです。でも、観音像上部の窓から吹く風の威力、胎内に響く風音、決して見れない足元。全てが僕を凍り付かせます‥

 結局、記事の臨場感を増すことができるようなロクな写真は殆ど撮れてません。
 だって怖かったから‥😱
 降りてる最中に地震でもあったらどうしようとか、階下にスマホ落としたらどうしようとか、もうとてもじゃないけど楽しめません。

参考に、仙台大観音の胎内です。
こっちはエレベーター付きでしたが、やっぱり怖い

 胎内から出て、洗心坂を駆け降りて、低い低い麓にたどり着いたとき、ようやく地に足がついた感触がありました。
 1番上の景色も見たかったけど、ちょっとあれは無理です‥
 もう一回行くにしても、多分同じとこでやめます笑

本当はこんな風に救出して欲しかったな

■思想系

 そして最後は「思想系」です。
 これは人にまつわる話で、実際に存在している神社なので、名前などの詳細は伏せます。

 千葉の全市町村めぐりをしていたころ、僕は千葉の御朱印集めにも精力的に取り組んでいました。
 御朱印は集めること自体が楽しかったし、道の駅や海がない市町村にも寺社仏閣はあったので、立ち寄るスポットにするのにぴったりだったというのもあります。(今は御朱印大好き小僧です)

 そんな中、千葉の観光特集サイトに掲載されていた神社に興味を惹かれました。そこは赤い鳥居が美しく、御朱印も特徴的で可愛らしいデザインでした。

 当日その神社を訪れましたが、早速一つ違和感がありました。
 鳥居が通常の石造ではなく、細くて赤い竹をロープで縛ったものになってる‥‥?
 実際の画像は使えないので、イラスト化したものを代わりに貼ります。

もうここから変だった

 こんなだったっけ‥?
 としばらく思案していると、「お参りですか」と、すぐ横の民家からお坊さんのおじさんが出てきました。
 あとあと考えると、これもタイミング良すぎだなと思います。

 おじさんは「お祓いしてあげますよ」と、若干困惑する僕に笑顔を向けて、境内に導いてくれました。
 その後、簡単なお祓いをされた後、どこから来たか、どんな仕事をしているかなど、よく旅先で聞かれることを聞かれました。

 すると、唐突に
 「都会の力を田舎にも欲しいんだよねぇ」
 とおじさんが、笑いながら言いました。

 あまりにも前後の会話の脈絡がなかったので笑ってやり過ごすと、「東京はライブだったりで何千万人も1日で呼ぶことができるけど、この地域は海水浴だってロクに人を呼べない。このままじゃ地域が朽ちていってしまう。若い都会の力をこの地域に流して、どんどん発展させていかなければならない。だから自◯党のやり方はおかしい。狂ってる。あんな旧態依然とした政治で地域が良くなるわけがない。この地域は国に捨てられたんだ」

 「外部の人間がトンネルを自転車で走るの、危なくて迷惑なんだよねぇ」

 一瞬、耳を疑いました。
 というより、余りにも急なモードチェンジに対応しきれないなかで、矛先が急にこちらに向きました。

 おじさんはこっちを見ながら笑っています。
 でも、目は明らかに笑っていません。

 ただ話を聞いていただけなのに‥
 動揺していることもありましたが、これ以上長居もしたくなかったので、違和感を抱いていることを特に隠しませんでした。

 しかし、おじさんの話は続きます。
「フジロックだっけ?あれもすごく人を呼べるんでしょ?ああいうのをこっちでもやって欲しいよねぇ。土地はたくさん余ってるんだから資本を入れて、大きなドームを作ったり、電車を走らせてみたりすればきっとみんなこっちにくるよ。都会で働いている人もこっちの方が絶対いいよ。東京まで1時間で通えるもん。何で頭の固い議員は電車を走らせないんだとおもう?」

 話が二転三転するし、最後はパスまで投げられるのか‥
 そして悪いけど、1時間じゃ東京からここ絶対着かないし‥
 ちょっと気分も悪かったので「時間があるんで‥」と無理に切り上げて終わらせます。

 すると、「引き止めてごめんね^^」といい、おじさんが奥からA3用紙の紙を引っ張り出して渡してきました。
 つい手に取ると、それはA3用紙の紙に極小の文字がビチビチに詰まった、政権批判を書き連ねたモノでした。

 日頃パソコンをいじる仕事なのでなんとなく分かるのですが、6ポイントくらいの文字サイズで余白は「ほぼ無し」、いや、それにしたって余白なさすぎじゃない?っていうくらいの文字量でした‥

 それを拒むのは流石に怖かったので、受け取って即座に離脱、申し訳ないですが紙はすぐに処分しました。
 なんだかんだで30分くらいおじさんの長話に付き合っていた形になります‥

怖すぎて写真もロクに撮ってないよ

 政治的な思想を持つことは有権者としてはマストだとは思いますが、それを唐突かつ無差別にばら撒くのはテロですよね‥
 っていうか一度謎に矛先がこっちに向いた時、本当に背筋凍りましたから‥


■まとめ

 以上、僕がサイクリング旅で体験した怖い体験3選でした!
 実際に体験した怖い話を書くと、やはり背筋がゾクゾクしますね笑

 たくさん走ってる割には平和なライドばかりなので、多分僕は運がいい方なんでしょうけど、やはり怖い話はインパクト強いですよね笑

 これからも何か怖い出来事があったら共有します笑
 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

楽しくやろうよ ヨヨイノヨイ

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