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自治会はめんどうのその先は?

 自治会の参加実態。地方と都市部ではだいぶ異なることが知られています。都市部では若い人や単身者中心に自治会はめんどうなので入りたくないという方々が多く、自治会の加入率は減っています。

 ところが地方に行くと、組織率はかなり高く、そこに住むためには自治会加入するのが必須になるところが多いようです。(地方以外屋敷町でもその様なところがあると聞きますが。)

 そんな中、特に問題となるのがゴミ収集。都市部でマンション等の集合住宅に住んでいると、集積場が敷地内にあり、管理人さんがいればその周辺の掃除とかもその方がやって下さるので不便はないのですが、住宅地だとそうもいきません。ゴミ集積所はどなたかの敷地の一画にしなければならず、その場所でもめ(相続等あると更にもめます。)、その場所の掃除当番も決めなければなりません。基本的には自治会で決めるのですが、後から来た方が自治会に入りたくないと言うとまた一もめです。

 また、祭りや子供会に入るには自治会加入が条件になっていたり、街の街灯の電気代を自治会が負担していたりするので更にややこしいです。自治会に入りたくない方々はそんなこと行政でやればいいではないかと言います。ただ行政も予算不足、人手不足なのでそんな細々したものまでやっている余裕はありません。行政の負担を補うのが自治会なのですが、あくまでも自治なので強制は出来ません。

 これから人口が減っていった時、行政に割ける予算も人員も減少します。自治会が担う役割は大きくなるかもしれません。でも都市部では自治会が減っていくので、共同ですることはやっぱり行政が担うことになります。そうなった時、行政の予算(税金)も人員も増やせないとなると、行政職員の指導の元、自治活動をしなければならない時代が来るかもしれません。

 それでも、行政がやってくれるのに慣れてしまった我々はなかなか行政に対して活動で協力という姿勢にはならないでしょう。とすると行政が出来なくなったことは民間に外注して有償化という方向なのかもしれません。

 果たしてこれから人口減・公務員の不人気の影響はどうなるのでしょうか?自治会嫌だだけでは済まないかもしれません。


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