見出し画像

【知らないと損】なぜ同じ美容施術で2倍以上も差が?価格の秘密を徹底解説

 美容クリニックで「まったく同じ施術なのに、価格が2倍も3倍も違う…」と驚いた経験はありませんか?実は、施術に使う薬剤そのものには大きな原価の差はありません。

 では一体、なぜこれほどまでに価格が異なるのでしょうか。

 当院の院長は、企業の経営改善を行うコンサルティング会社の代表も務めており、これまで複数のクリニックの経営改善に携わってきました。今回はその知見をもとに、美容クリニックの価格設定の仕組みと、当院が高いコストパフォーマンスを実現できる理由を分かりやすくご紹介します。


【美容クリニックの価格はどう決まる?|施術料金の仕組み】

ROHE CLINIC GINZA 受付

 当院のメニューをご覧いただくとお分かりいただけるように、どの施術も大手クリニックの半額以下、ものによっては10分の1程度でご提供しております。

 美容医療の価格は、製剤原価の他に、人件費、広告費、家賃など多くの費用がが積み重なって決定されます。つまり、施術自体よりも周辺コストの違いが価格差の最大の要因になりうるのです。

 ここでは、人気施術である「ボトックス注射」を例に、それぞれの費用項目を詳しく見ていきます。

【来院〜施術まで、どこに費用が発生している?|内訳を公開】

ROHE CLINIC GINZA 処置室

 一般的な美容クリニック受診の来院から施術まで、一連の流れを見ながら、発生する費用を詳しくみてみましょう。

①来院:広告費
 多くの患者様はテレビCMやSNS広告をきっかけに来院されます。予約導線の時点で多額の広告費が発生しています。

②カウンセリング:人件費・家賃
 クリニックに到着すると、受付スタッフがカウンセリング室へ案内し、カウンセラーがさまざまなメニューを提案します。メニューが決まると医師が診察を行います。ここで人件費と家賃が発生します。

③会計:システム利用費
 会計時には、クレジットカード手数料や医療ローン金利など、決済に関するシステム費用がかかります。

④施術:人件費・製剤費・医療機器費
 施術では、ボトックス製剤代、注射針・シリンジ、麻酔薬などの材料費、さらに医師・看護師の人件費が発生します。

⑤その他:事務費
 さらにクリニック運営の事務費があります。税理士・社労士への報酬やカルテシステムの利用費など、バックオフィスにかかる費用が発生します。

 このように、患者様がお支払いになる施術代には、表に見えない多くのコストが含まれています。

【当院と大手クリニックの費用比較|驚きの価格差の理由】

 では具体的に、それぞれの項目でいくら程度発生しているのでしょうか。ボトックス注射を例に、当院と大手クリニックの費用を比較してみたいと思います。

 以下の図を参照してください。

※ボトックス80単位:当院1万円/他院2万円(実際は他院平均2〜4万円)として

原価:実は大きな差がない

 当院は韓国製のボトックス(当院はボツラックスという製品を使用)は1バイアル(100単位)あたり約4,000円程度で仕入れていますから(クリニック規模にしてはかなり安い方です)、80単位ですと約3,000円程度です。一方、大手クリニックは大量に仕入れるため、その分安く仕入れることができます。卸会社によると100単位あたり約2,500円程度になるとのことですので、80単位ですと約2,000円ほどでしょうか。ここは当院のような小規模院が太刀打ちできない部分ではありますが、全体コストに占める割合からみると、その差はさほど大きなものではありません。

ポイント還元:当院はライン予約で20%還元

 ここは当院独自のシステムです。当院はLINEから予約いただいた患者様に20%のポイント還元を行っています。ですので、実質負担はメニュー金額から20%オフです。1万円のボトックスですと2,000ポイントの還元になります(1,000ポイント=1,000円としてご利用いただけます)。
 このシステムを導入した理由は、ポータルサイト(美容クリニックの比較予約サイト)利用分の費用を患者様に還元するためです。本当はこの2割を最初から値引きしたいのですが、ポータルサイト利用の患者様と当院にLINEから予約いただいた患者様の間で大きく費用が異なることから、このポイント還元システムを採用しております。
 一般的にポータルサイト経由の予約には、「施術料金の15%」をクリニックが運営会社にお支払いしなければいけません。当院はそこに5%を上乗せし、患者様に還元しております。患者様からすると、ポイント還元によって、実質的な負担額が非常に安くなりますので、ぜひLINEからのご予約をご利用いただければと思います。

人件費:大手と比べて大きな差

 人件費はクリニック運営において非常に大きな費用です。大手クリニックは、受付スタッフ、カウンセラー、アシスタントなど多くの人を雇っているため、人件費がかなり経営を圧迫します。
 一方、当院は受付もカウンセラーもおりません。基本的に医師と看護師のみで運営しており、医師・看護師が施術はもちろんのこと、受付からカウンセリング、会計まですべて行っております(どうしても忙しい日は、まれに院長の知人が受付を手伝ってくれることがあります)。当院の医師や看護師にとってはかなり負担が大きくなりますが、その分、患者様のご負担を大幅に抑えることができています。

広告費:最も大きな差

 ここが価格差を生む最も大きな費用です。Webマーケティング会社によると、大手クリニックでは一般に患者様お一人を呼ぶのに10万円弱かかると言われています。大手クリニックの患者様一人あたりの施術単価が20万円程度だとすると、およそ半分は広告費に消えていることになります。つまり、2万円のボトックスなら1万円が広告費になります。もちろん、この広告費は最終的に患者様の負担につながります。
 安易に広告に飛びついて予約するということは、その分の広告費負担が発生してしまうということをよく覚えておいていただきたいです。
 一方、当院は広告費用を一切かけておりません。その分、開業当初は患者様に知っていただくのが非常に難しく、多くの苦労があった点は否めませんが、お陰様でご紹介がご紹介を呼び、今では広告費をかけなくても多くの患者様にご来院いただいております。

その他の費用(家賃・医療雑費・事務費用など):差は小さい

 当院は銀座にクリニックがあるため、高立地の特性から家賃は高いですが、スタッフの休憩室を設けず、トイレは患者様とスタッフの共用使用としたり、カウンセリング室を処置室と兼用で用いるなどして、敷地面積を少なくするよう工夫しております。その他の費用は大手クリニックと大差ないかと思われます。

【まとめ|当院が“高コスパ”を実現できる理由】

ROHE CLINIC GINZA 化粧室

 以上、ご確認いただいたように、当院は広告費をゼロにし、過分な人件費を徹底的に抑えることで、他院よりも非常に高いコストパフォーマンスを実現しています。

 また、非医療者によるカウンセリングもないため、アップセルもなく、安心してカウンセリングをお受けいただけます。

 広告費が全くかかってないため、当院のことを知ってくださる機会は多くございません。これまで通ってくださっている患者様の「ご紹介」が、私たちの大きな支えになっています。これからも、より多くの方に質の高い美容医療をお届けできますよう、皆様のお力添えをいただけましたら幸いです。また皆様にお会いできる日を、心より楽しみにしております。

いいなと思ったら応援しよう!