楽しいことに夢中になってやめられないとき
やらなきゃいけないことがあるのに、
なぜか別のことに夢中になってしまう。
「あとでやろう」と思いながら、
気づけば時間が過ぎている。
そんな経験はありませんか?
私は最近、Canvaを触っていると
まさにその状態になります。
作業自体楽しくて、
気づいたら何時間も経っているのです。
本当は他にもやるべきことがあるのに、
なかなか手がつきません。
そこで少し立ち止まって考えてみました。
どうして私は、
こんなにも夢中になるのでしょうか。
楽しいことに流れるのは
こういうとき、私たちはつい
「自分は意志が弱い」と考えてしまいます。
けれど、それは少し違うのかもしれません。
人は、苦痛よりも快を選ぶようにできています。
・すぐに達成感が得られる
・正解が見えやすい
・楽しい、心地いい
こういった要素があるものには、
自然と引き寄せられます。
一方で「やるべきこと」は、
・終わりが見えない
・評価されるか分からない
・失敗するかもしれない
そんな不安がつきまとっていることも多いです。
だからこそ、
無意識に距離を取ろうとしてしまうのです。
夢中になれることは、むしろヒント
ここで見方を少し変えてみます。
「やるべきことをやれない自分」ではなく、
「夢中になれるものを見つけている自分」
として見てみます。
時間を忘れるほど集中できるものがある。
気づけば手が動いて
もっと良くしたいと思っています。
特に何かを整えたり、
形にしたりすることに楽しさを感じているなら、
それは今後につながる“感覚”でもあります。
それでも現実とのバランスは必要
とはいえ、やるべきことがあるのも事実です。
楽しいことだけを優先してしまうと、
あとで自分が苦しくなります。
この感覚も、きっとよく分かっているはずです。
だからこそ大事なのは、
「やめる」ではなく「分ける」ことです。
先に少しだけやるべきことに手をつける
時間を区切ってから楽しいことをやる
両方やる前提で考える
こうすると、どちらかを我慢するのではなく、
両方を大切にしながら進めるようになります。
自分を責めるより、扱い方を知る
やるべきことがあるのに、
別のことに夢中になってしまうのは
ダメなことではありません。
むしろ自分が何に惹かれるのか
どんなときに動きやすいのか
それを知るチャンスでもあります。
自分を責めるよりも、
「どうすればうまく付き合えるか」
を考えた方が、少し楽になります。
やるべきことと、やりたいこと。
どちらかを切り捨てる必要はありません。
時間を区切って作業するとか、
どちらも大切にしながら進める方法は
きっとあるはずです。
少しずつ自分なりのバランスを
見つけていきたいです。

