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手放しの詩──やさしさにたどりつくまで

日々の中で、ふと立ち止まり

自分の心と対話するとき

言葉を紡ぐとき

思ったこと、感じたことと向き合っているうちに、
少しずつ心に見えてきたものがありました。

それは

許せなかった気持ちも、悔しさも、

手放したいと思いながら抱えていた感情も、

ゆっくりと言葉になっていったことでした。


今回は、そんな私自身の心の記録を綴りました。

もし、読んでくれる誰かの心にも
小さな灯りのように届くことがあれば、
とても嬉しいです。


私の心の中にも、許したくないと思っている人がいます。

過去のことなので、今さら何を言っても どうなるわけでもないのですが……。

でも、もしその人に何かを伝えられたとしても、

「今さら、何を言いよるん?」
「は?悪いのはあんたの方じゃん。」
「あの時は仕方なかったんだから、もうどうしようもないじゃん」

なんて言われたくない。

できれば、傷ついたことや思っていることを伝えたい

あの時のことについて、説明を求めたい


だけど、そんなことを考えている間にも

その人たちは、いきいきと自分の人生を生きている――

私だけが、そこに留まったままのように感じるのです。

「悔しい」
「仕返ししてやりたい」

そんな黒い気持ちが、心に充満していくときがあります。

そんなとき、私はどこにも 向かうことができず
ただ黒い煙の中で、口をパクパクしているだけ

苦しいです。


私に今、必要なのは

私を傷つけた人に仕返しをすることではなく、
「仕返しをしてやりたい」と思った自分を、そのまま受け入れること。

「仕返しをしてやる」と思って当然だよ、当たり前じゃん、と。

そう思った自分を、認めてあげること。

でした。

       そして、空に向かって手放すことを夢見る――



あの時の私は、憤って、悔しくて、どうにもならなくて
だから離れるという選択をした

それはきっと、自然な成り行きだった

もう、あれはあれでよかったんだ

なかったことになんか、しなくていい

手放そう

そこに留まってなんかいないで
新しい自分に目を向けよう

私の小さな世界にも
外の大きな世界にも
気にかけるべきことが、きっとたくさんあるのだから

深く 強く
やさしく
さようなら

   拝啓 今を生きる私へ
   今を楽しんで生きていますか
   今を、後悔することのないように生きていますか
               ――未来の私より


そんな言葉たちが、今日の私の中から静かに溢れてきました。

あなたの心にも、あたたかい光が届きますように――

みんな
それぞれのステージで
懸命に生きてる

今なら
手放せそう

いつか
手放せる?

時間の流れも
信じて

それまで
心の奥に
そっと









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