📷 moci moci journal|花火より、カメラの液晶を見ていました。
🎆花火大会は、歩く大会だった🎆

昨日花火を見に行ったんですよ。
花火大会って、花火を見るだけの
イベントだと思っていました。
でも実際は、ちょっと違いました。
まず、駐車場から会場まで、てくてく。
夜風は心地よくて、屋台からはソースや
甘い匂いが漂ってきます。
浴衣姿の人たちを眺めながら歩く時間も、
お祭りならではの楽しさでした。
やっと会場に着いたと思ったら、
今度は斜めの土手で約1時間の待機。
最初は「まだかな〜」なんて話していたのに、
だんだん足も腰も
「もう始まってもいいですよ?」と
言い始めます(笑)。
そして、いよいよ花火。
「わぁ、きれい!」
……のはずが。
私の前には、背の高い男性。
しかも、大きなカメラを2台も構えて
本気モードです。

私は背が高いほうではないので、
右へ寄っても、左へ寄っても見えません。
「じゃあスマホで見よう!」
そう思って腕を伸ばしてみても、
画面に映るのは花火ではなく、
その男性の背中(笑)。
思わず笑ってしまいました。😂
でも、ふと目をやると、その人のカメラの
液晶には夜空いっぱいの花火が映っていました。
あまりにもきれいで、気づけば私は
夜空ではなく、その小さな画面を
見つめていました。

「こんな見え方もありだね。」☺️
そんなことを思いながら、しばらくは
カメラ越しの花火を楽しみました。
花火も終わりに近づいたころ。
少しずつ前が空いてきたので、
思い切ってフェンスの前まで移動しました。
すると、それまで隠れていた夜空が、
ぱっと開けたんです。
「あ、見えた。」
目の前いっぱいに広がる大きな花火。

ドーンという音がお腹の奥まで響いて、
夜空いっぱいに広がる光に、
思わず見入ってしまいました。
「わぁ、きれい。」
その一言だけで十分でした。
歩いたことも、待ったことも、
見えなくて笑ったことも。
気づけば全部、夏の思い出になっていました。

帰り道は、人の流れに乗ってまた歩いて、
歩いて……。🚶
家に着いたころには、骨盤が
「今日はもう休もう」と言っていました(笑)。
花火大会って、花火を見るイベント
だと思っていたけど
歩いて、待って、笑って、ちょっと疲れて。
そうして最後に見上げた夜空は、
いつもより少しだけ特別でした。
また来年もこの夏の景色に会えますように❣️

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