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ギャル、夏バテの私に喝を入れる


最近、わたしのiPhoneのカメラロールが
あるギャルで埋まっている。
息子の写真を差し置いて、圧倒的な存在感。


……と言っても、人間じゃない。葉っぱだ。


葉の裏が赤紫のカラテア・メダリオン
派手で、気分屋で、でもなぜか放っておけない。

その日の気分で葉っぱの表情も変わるし、
こっちがスマホ向けると
「撮りなよ」って挑発してくる。

いや、小悪魔すぎるだろーーーー

そして彼女は、なかなかに気難しい。
水をやりすぎても、
やらなくてもすぐに不機嫌になる。

エアコンの風を嫌がり、
直射日光と寒さに激弱。

しかも、「睡眠運動」っていう謎の生態がある。
毎晩ちゃんと葉を閉じて眠り、
朝になると静かに開く。
ギャルも寝るんだね。

睡眠中の彼女


そんなわけで、最近のわたしの朝は
ちょっとした**“彼女”の機嫌取りタイム**
から始まる。

カーテンを開け、
日差しの角度をチェックし、
土の湿り具合を指で確かめて、
霧吹きでシュッと一吹き。
(彼女のために葉水に最適な
霧吹きスプレーをAmazonでポチッた)


この一連のルーティン、意外に悪くない。
というか、気づけば
わたし自身の体調チェックにもなっていた。

ある朝、体が重くてどうにも起きれなかった。
連日の猛暑で、はやくも夏バテ。
ボーッとした頭で彼女を見ると、
案の定、しおれていた。

「わたしも限界」って、言ってる気がした。

そこで、はたと気づく。

”彼女を整えるには、
まずわたしが整ってなきゃダメだ”


水やりも、空調管理も、
わたしのコンディション次第。

世話してるつもりが、世話されている。
そんな感覚。


SNSを開けば
「朝4時半に起きてランニング」
みたいな投稿が流れてくる。

すごいなぁと思いつつ、
わたしはしおれた葉っぱと
睨めっこしている。

でも、ちょっと思った。
がんばるより、
自分をちゃんと見てやることのほうが、
大事じゃないか?

不調な日は、潔くダラけて、
また元気になったら立てばいい。

わたしに水をやるみたいに、
少しずつ、ちょっとずつ。
ズボラでも、不機嫌でも、まずは水。
話はそれから。


——水もやらずに整おうとか、甘えんな?


彼女の花言葉は「強い思い」

自己主張強めだけど、
ちゃんと向き合えば素直に応えてくれる。
……まあ、こっちがサボれば、
すぐ態度に出るけどね。

私もそろそろ、もっとワガママでよくない?

今日も、シュッとひと吹き。
葉っぱがふわっと揺れた。

「ちゃんと自分のケアもしとけよ」って、
ギャルに喝を入れられた気がした。



おまけ

ちなみに、彼女のためにポチッたこの霧吹き👇


マジで優秀。
ミストが超絶細かくて、
床ビチャビチャにならないし、
ギャルもご機嫌。

……で、試しに顔にも使ってみたら、
え、めっちゃ良い!!

結局、自分用も買いました。
ギャルに水やるついでに、自分にも一吹き。

やっぱり、世話してんのか、
されてんのか分からん。

おしまい。



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