「BAR未来」制作日記 Day16| 正しさの輪郭
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
今日は16ページ目。
ヨシアキの“信じてきたもの”に静かに光が当たります。
続く言葉

「ただ——」
マスターは
ゆっくりとグラスを拭きながら言葉を続けた。
「それは“あなたにとっての正しさ”でもございます」
やわらかな口調。
けれどその言葉は静かに胸に残る。
言葉を失う瞬間
ヨシアキは
一瞬言葉を失った。
これまで疑うことのなかった前提が
そっと揺らぐ。
「正しさは大切な指針になります」
マスターは穏やかに続ける。
「しかし同時に
それが他の方にとっても同じとは限りません」
響く静けさ
店内の静けさの中で
その言葉だけがはっきりと響く。
逃げ場のないほど
やさしくまっすぐに。
ヨシアキはグラスを見つめながら
何も言えずにいた。
その視線の先には
これまでの自分の在り方が映っている。
16ページ目は、
「正しさがひとつではないと気づく瞬間」を描いています。
自分の正しさを疑うことは
決して否定ではない。
それは
新しい視点への入口。
次回もお楽しみに。
