「ウィスキーボトル」制作日記 Day24| 体験という選択
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
お詫び:昨日の投稿に誤った画像を貼り付けていたことが分かり、更新させていただきました。
今日は24ページ目。
セイジが“お金の使い方”を初めて変える場面です。
次の手紙
ウィスキーボトルから届いた次の指示。
「家族とクルーズ船で旅をしなさい」
これまでのセイジなら
考えるまでもなく否定していた言葉。
旅行は浪費。
思い出にお金を使うなど無駄だと。
迷わなかった理由

けれど今回
セイジは迷いませんでした。
すぐにパソコンを開き
三人分のチケットを購入する。
貯金を切り崩すという行為。
それはかつての彼にとって
“負け”に近い選択だったはずです。
罪悪感と高揚
もちろん
心のどこかに罪悪感はありました。
減っていく残高。
積み上げてきた数字。
それでも――
それ以上に
胸の奥に小さな高揚があった。
楽しみだと感じている自分がいる。
初めての使い方
人生で初めて
セイジは「体験」に大金を使いました。
形に残らないもの。
数字では測れないもの。
けれど
確かに心に残るもの。
24ページ目は、
「お金の意味が変わる瞬間」を描くページです。
貯めるためのお金から、
生きるためのお金へ。
セイジの価値観は
大きく塗り替わろうとしています。
次回もお楽しみに。
