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「ウィスキーボトル」制作日記 Day9| 印字された未来

どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。

今日は9ページ目。
あの“予言の日”が、ついに現実になります。


給料日

3月26日。
いつもと同じただの給料日のはずでした。

会社帰り。
セイジは駅前のATMの前に立ちます。

結果はわかっている。
計算もしてきた。誤差はない。

それでも
印字された数字を見る瞬間を
どこか楽しみにしている自分がいました。


1,000万円突破

通帳に刻まれた数字。
1,000万円突破。

その文字を見たとき
胸の奥がじわりと熱くなる。

達成感。
安堵。
そして、ほんのわずかな高揚。

けれど同時に
手紙に書かれていた通りとなった。


説明できない出来事

偶然なのか。
それとも――。

あのウィスキーボトル。
あの手紙。

未来の日付と正確な金額。

合理的に生きてきたセイジの世界では
説明のつかないことが起きている。

それでも数字は確かにそこにある。


動き始めた何か

達成したはずなのに
どこか落ち着かない。

嬉しいはずなのに
どこか空白がある。

セイジの中で
何かが静かに動き始めていました。

9ページ目は、
「夢が叶った瞬間に生まれる違和感」を描くページです。

予言通り、小さな目標のひとつだった貯金1000万円は達成された。

けれど物語は、ここから本当の意味で始まります。


次回もお楽しみに。

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