「BAR未来」制作日記 Day7| 正しさと受け取り方
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
今日は7ページ目。
職場での“すれ違い”が静かに浮かび上がります。
ためらいの表情

同僚は少しバツの悪そうな雰囲気で顔を上げた。
「この進め方でいいのか迷ってて……」
そう言って資料を差し出す。
ヨシアキは内容に目を通し
すぐに答えた。
「こうやった方が早くて結果も出やすい。
仕事はね、効率よくやらないと意味がないんだ。
もっと意識を高く持った方がいい」
それは正しい理屈だった。
表に出ない感情
しかし――
同僚は「そうですね」と
小さく作り笑顔を返し
資料に目を戻す。
会話はそれ以上続かなかった。
届いたはずのもの
ヨシアキは自分の席へ戻る。
助けになったはずだ。
そう思っていた。
だがそのあと
同僚が再び相談に来ることはなかった。
そこにも
ほんのわずかな距離が生まれていた。
正しい答えは伝えた。
けれど――
相手が求めていたのは、
“答え”だけだったのだろうか。
7ページ目は、
「伝えることと届くことの違い」を描いています。
正しさは、
必ずしも信頼にはつながらない。
ヨシアキはまだ、
その分かれ道に気づいていません。
次回もお楽しみに。
