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「ウィスキーボトル」制作日記 Day7|未来からの祝福

どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。

今日は7ページ目。
未来のことが書かれた手紙を読むシーンです。


悪ふざけにしてはできすぎている

誰かのいたずらにしては
あまりにも手が込みすぎている。

セイジはボトルの中の紙を
ゆっくりと広げました。

そこに書かれていたのは
丁寧で整った文字。

「貯金1,000万円達成おめでとう。2026年3月26日」

一瞬時間が止まります。


まだ届いていない数字

「……は?」
思わず声が漏れる。

現在の貯金額は約960万円。
このペースなら、たしかに3月末には1,000万円に届く。

けれど
その情報を知っているのは、
自分と銀行だけのはず。

未来の日付。
正確な金額。
偶然にしては、できすぎている。


信じないという選択

偶然だ。
ただの偶然だ。

そう思おうとする自分と
どこかでざわつく感覚。

合理的に生きてきたセイジにとって、
説明のつかない出来事は“不快”ですらあります。

それでも――
彼はその手紙を、
捨てることができませんでした。


小さなひび割れ

7ページ目は、
セイジの“絶対だった世界観”に
初めて小さなひびが入るページです。

数字は裏切らない。
未来は計算できる。

そう信じてきた男の前に現れた、
計算できない出来事。

このボトルは、
本当に偶然なのか。

次回もお楽しみに。

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