「ウィスキーボトル」制作日記 Day16| 忘れていた夢
どうもサラリーマンAI絵本作家の本郷ジェイピーです。
今日は16ページ目。
セイジが“かつての自分”と真正面から出会う場面です。
自分の名前
セイジは文集をめくりながら、
自分の名前を探します。
懐かしいクラスメイトの名前。
見覚えのある文字。
そして、
あるページで手が止まりました。
タイトルは――
「将来の夢」
書かれていた言葉

そこにあったのは
子どもの頃のセイジの作文。
《僕の夢はラーメン屋さんになることです。
自分が作ったラーメンでお客さんを感動させ、
美味しいと言ってもらえるようになりたいです。》
短くて少し拙い文章。
けれどそこには
迷いのない“想い”がありました。
胸を締めつける記憶
その文字を見た瞬間。
胸がぎゅっと締めつけられる。
そんな夢――
持っていたことさえ忘れていた。
いつからだろう。
夢よりも現実を。
喜びよりも安定を。
選び続けてきたのは。
16ページ目は、
「今の自分が昔の自分に問いかけられる」ページです。
数字ばかりを追いかけてきた男が
初めて思い出す“本当の願い”。
小さな作文の中に
かつてのセイジがいました。
次回もお楽しみに。
