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保健師なし・看護師免許のみで20人超が応募した企業健康管理室に採用された『職務経歴書の翻訳術』

「もう、看護師はオナカイッパイ…」

私は本気でそう思っていた。

看護師歴20年。

採血、処置、急変対応、医師とのなだめ合い、
理不尽なクレームを処理し、
トイレに行く時間も水を飲むヒマもなく駆け回る毎日。

ボロ雑巾のように働き続けて、
ふと頭に浮かんだのは
「私、なんのために生きてるんだろう」
という惨めな問いでした。

「病院を辞めたい。動画やSNSを見ても、他に行ける場所なんて見つからない」

ハローワークの検索画面の前で、
吐き気と戦いながら画面を見つめていました。

求人検索に「看護師」と打ち込めば、
出てくるのは病院、
クリニック、
介護施設、
訪問看護……。

どれも尊い仕事です。

増える一方の求人票を前に、当時の私には
「そこに戻るくらいなら、もう働きたくない」
というのが本音でした。

じゃあ、企業は?
産業保健の世界は?

期待を込めて求人票を開くたび、冷酷な文字が突きつけられます。
——「要・保健師資格」

企業の求人の多くは保健師が対象。
「ただの看護師」でしかない私にとって、
一般企業という選択肢はそもそも土俵にすら上がれないのが現実のように思えました。

資格はない。
企業経験もない。
20年の臨床経験という「病院の常識」しかない。

「やっぱり、自分には無理なんだ……」

そう絶望していた私が、
なぜ1枠に対して20人超の応募があった企業の健康管理室の求人に巡り合い、しかも「最後の応募者」でありながら採用されたのか?


結論から言います。
これは「特別な裏技で逆転した」話ではありません。

私がやったのは、「病院での実績(採血数や看護技術)をアピールするのをやめ、自分の経験を『企業で伝わる言葉』に翻訳して職務経歴書に書いた」。本当にそれだけでした。

この記事では、

  • 「看護師だから企業は無理」という思い込みを捨てる、ハローワークでの視点

  • 看護師の経験を「企業の言葉」に変換する泥臭い翻訳術(テンプレート&作成公式)

  • 【実録】筆記試験ボロボロ、手ごたえゼロの面接から、上司が明かしてくれた「20人の中から私を選んだ本当の理由」

  • 【購入者特典】自分の経験が武器に変わる「職務経歴書翻訳のための10の質問ワーク」

をすべて公開します。

これは「看護師なら誰でも企業に行ける」と保証する記事ではありません。求人によって条件も求める人材も全く異なるからです。

ですが、「看護師資格しかないから」と自分で自分の選択肢を消してしまう前に、20年病院に縛られていた私が泥臭く見つけた「小さな抜け道」と「実践ツール」を、ここに置いておきます。

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