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11月29日は、ボリショイ劇場の新館のこけら落としが行われた日

2002年11月29日、ボリショイ劇場の新劇場がオープンしました。リムスキー=コルサコフのオペラ「雪娘」のこけら落としだったようです。

今日は、ボリショイ劇場の新館を紹介します。

ボリショイ劇場の横にある建物で、私は、1回だけ行ったことがあります。

新劇場の建物は4本柱のポルティコと大理石の階段を持つ古典主義建築です。

このバレエを観に行きました。

建物1階にビュッフェがあります。

こちらは、建物に入ってすぐのところにあるクロークです。

オペラグラスも実質無料で貸し出ししています。借りるときに、2000ルーブルを預けますが、返す時に2000ルーブルが戻ってくるので、実質無料です。2020年2月の話なので、今は2000ルーブルより高くなっていますが、実質無料なのは変わりません。

エレベーターもあります。

私の席は、最上階なので、この階段をのぼっていきます。

シャンデリアも豪華です。

この階段をのぼる前に、売店があり、ちょっとしたお土産を買うことができます。

ロビーには、写真の展示があります。ここは、最上階のロビーではないので、私は、まだまだ上に行きます。

せっかくなので、ロビーで行われている展覧会を見てみました。
私が行ったのは、2020年2月だったので、ソビエト国民芸術家のイリーナ・コンスタンティノーワ・アルヒーポワさんの生誕95周年の展覧会でした。
イリーナ・アルヒーポワさんは、私の好きな作曲家のゲオルギー・スヴィリードフと交流があったので、ここには、ゲオルギー・スヴィリードフの言葉が描かれています。残念ながら、ガラスケースに入っていたので、反射して見にくい部分もあります。

イリーナ・アルヒーポワさんが演じたオペラの写真の展示です。

ムソルグスキーのオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』

ヴェルディーのオペラ『イル・トロヴァトーレ』

チャイコフスキーのオペラ『マゼッパ』

ワーグナーの『ラインの黄金』

プロコフィエフのオペラ『戦争と平和』

ヴェルディーのオペラ『ファルスタッフ』

リムスキー・コルサコフのオペラ『皇帝の花嫁』

ムソルグスキーのオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』

シチェドリンのオペラ『愛だけでなく』。シチェドリンと聞いて、誰?と思う人もいると思うので、簡単に説明すると、バレリーナのマイヤ・プリセツカヤさんの旦那さんで、現在も生きている作曲家です。最近では、ピアニストの松田華音さんが、日本でシチェドリンの曲を演奏しました。

ヤナーチェクのオペラ『イェヌーファ』

ホルミーロフのオペラ『楽観的悲劇』

このオペラを私も知りませんでした。たぶん、知らない人がほとんどなので、簡単に紹介します。
このオペラは33回上演され、1977年11月7日の上演が最後だったそうです。革命のことを書いたオペラで、だんだんと上演されなくなりました。ソビエト以外では、チェコスロヴァキアと東ドイツで上演されただけのようです。
ちょうどイリーナ・アルヒーポワさんが出ているシーンがYouTubeにあったので、貼ります。


そして、私の席は、最上階なので、また階段をのぼります。

最上階の入り口に着きました。

1階で、オペラグラスも借りました。

座席に座ると、天井が近いです。

私の席からの眺めです。

客席の天井です。

身を乗り出さないで、普通に座っているとこのように見えます。ステージはすべて見えるようになっています。

劇場の中はこんな感じです。

プログラムを買い、757はコートを預けたクロークの番号です。

この番号札は、ちょっとおしゃれなつくりになっています。

オペラグラスとクロークの番号札です。

2000ルーブルを預けて借りました。2020年2月なので、今は、値段が上がっています。

2020年2月当時、売店で2300ルーブルで売っていたので、借りて返せば、実質0ルーブルなので、ボリショイ劇場での観劇の場合は、借りたほうが得な気もします。コロナで、人が使ったものは抵抗があるという方は、売店で購入してもいいと思います。ただ、この金額は、2020年2月当時で、今は、もっと値段が上がっていると思います。

緞帳です。

私の席の近くは、スポットライトもたくさんありました。

緑色の服を着た女性は、公演のプログラムを売っている人です。公演中に写真を撮っている人などにも注意をしにきます。
ロシアでは、公演中もビデオや写真を撮る人がいますが、ボリショイ劇場の係員は、写真を撮っている人を見つけると注意しに来ます。
私の隣の人(しかも、その席は、私が持っていた席(一緒に行く予定だった人が行けなくなった)なので、その人の席ではない)は写真を撮っていて注意されていたので、分かりました。

休憩中の劇場の様子です。

もう一度天井です。


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