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ジハード「まえがき」

こんにちは!陽夢です!
創作大賞に応募するため連載を始めます。

思い返せば約一年半前、家族が寝静まった頃にコツコツ書き続けたこの作品。
仕事から帰り、子供を寝かしつけ、筋トレをしたあとが僕の自由時間。
となると非常に眠いんですよね。
寝っ転がって打ってる途中で何度もスマホが顔面(特に鼻)に落ちてきました。

さらに、確認のためにたまに読み返すと「あれ?こんなこと書いたっけ?」となるし、登場人物の考え方が全部同じ人間になってるんじゃないかと疑い始めたり、だいぶ追い込まれてました。

そんな状態で何を書いていたのかというと、わりと真面目な話です。

作品づくりのきっかけは、勤務先の工場に外国人の子が入ってきたことでした。イスラム教徒で、最初はこっちが質問ばかりしてました。

フランクに話していく中で、ある日ぽろっと言われたんです。

「陽夢サンハトテモ優シイデス。日本ニ来テ嫌ナコトイジワルサレルアリマシタ」って。


そこで、ちゃんと書こうと思いました。
聞いたまま流すのは、ちょっと違う気がしたので。
きれいな話にするんじゃなくて、現場で起きること、起きそうなことをそのまま。
誰かの「そういうのあるよね」を、誤魔化さずに作品にする。

同じようなことが、どこかで誰かにまた起きるくらいなら、一度くらいちゃんといろんな人に見える形にしておいてもいいんじゃないか、とも思いました。
僕はファンタジーを書けないので、現実の延長でリアリティを追求。

主人公の名前や文化背景は本人に協力してもらい、インドネシアのことや宗教のこともかなり教えてもらいました。
ついでに、作中の流れでエンジンの専門家や静岡県警にも質問を投げまくりました。
犯罪被害の相談かと心配されましたが、小説を書いていると話したら意外とちゃんと答えてくれました。しかもアドバイスまで。お忙しい中ありがとうございました。

そんなこんなで出来上がったのがこの話です。

たぶん、特に前半は軽く読める内容ではありません。
でも、どこか一つでも誰かの心に引っかかるものがあれば、それで十分です。

とりあえず、スマホを顔に落とさない姿勢で読んでください。

陽夢でした!See ya!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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