母、旅に出る。
雪国から関西へ。
週末、2泊3日の旅に出かけました。
家族旅行ではなく、わたしだけ。
目的地の関西は、
高校の修学旅行以来、約25年ぶりです。
なぜ行こうと思ったかと言えば
「ちょっと遊びに来てみない?」的な感じで
誘っていただいたからなんですけど、
なにせ待ち合わせ場所自体が関西。
現地集合。
目的地に辿り着くまでの道中のひとり旅に、
けっこう緊張していました。
だって東京より向こうなんて
ひとりで行ったことないし。
なんなら家族旅行でも関西は行っていないし。
そりゃあドキドキもするというものです。
いろいろ調べて料金と時間を考慮した結果、
今回は新幹線を乗り継いで行くことにしました。
まずは東京まで行って、
そこから新幹線を乗り換えて京都まで。
新幹線に乗っているときは
それほど遠くに来たという感じは
していなかったのですが、
駅に着いたときに
「すごく遠いところにいる!」
と、急に実感が湧きました。
だってまわりから関西弁しか聞こえない!
なんだか無性に心細くなって、
そんな心細さを紛らわすために
ポケGOで必死にポケモンを捕まえていたのは
わたしです(笑)。
そんなこんなで(どんな?)無事に合流し、
そこからはめちゃくちゃ楽しい3日間。
笑いすぎて頬とお腹が痛くなるレベルで
ずっと笑っていました。
もちろんホームシックになるはずもなく、
かなり充実した時間を過ごしたのですが、
帰りの新幹線に乗ったとき
ウルウルってしちゃったんですよね。
こうやって楽しい時間を過ごせるのも
家族がいるからなんだなー。
そんなふうに思ったら、
突然のセンチメンタルです。
わたしにはちゃんと帰る場所があって、
そこが揺るがないものだって分かっているから
安心して遠出ができる。
こうやって笑っていられる。
それってすごく幸せなことなんだと思いました。
「ちょっと関西行ってくるね」
なんてことを突然言い出した母を、
当たり前のように
「いってらっしゃーい」と見送る夫と子ども。
本当にありがたい限りです。
今回の旅は、道中ひとりだったからこそ
遠くまで出かけた実感を味わえたし、
遠くまで行ったからこそ
家族がわたしにとってどういう存在かについても
考えることができたのだと思います。
当たり前に帰りたい場所があるって
すごく幸せなこと。
かつて家が
帰りたい場所ではなかったわたしにとって、
今の家が帰りたい場所になっていることに
改めて気づくことができて良かったです。
ちなみに、唯一心配だったことが
猫さまたちがわたしを忘れないか
ということだったのですが、
帰宅したときの猫さまたちは超・通常運転。
そもそもわたしの不在に
気づいていなかったのかもしれません(笑)
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