車の中が重い空気になったから「自動操縦」を解除することを考えた。
珍しく夫が不機嫌になりました。
どうやら本屋さんでわたしが本を選んでいる時間が
長すぎたのが不服のよう。
本屋から帰りの車の中が
重~い空気になっていました。
そこまで怒らなくてもいいじゃん。
不機嫌を撒き散らすとかやめてほしいんですけど。
だいたい、何時までに決めてとか言われてないし。
これ、わたしの心の声です。
そうです、わたしもイラっとしました。
だけどその後、
「あれ、わたしってまだこんなことで
イライラしちゃうのか」
「でも確かにもっと早く決めれば良かったかも。
わたしが悪いんだから、我慢しなきゃ」
って思ったんですよね。
小さな心のトゲトゲを自分の中に見つけたとき、
「ああ、自分は今こう感じているんだな」
と気づいてあげる。
すごく大事なことです。
最初はスルーしてしまうかもしれないけど、
意識していると少しずつ感度が高くなります。
今までだったら気づかないような
モヤッ、イラッに気づきやすくなります。
だけどここで、
ちょっとした落とし穴があると思っています。
それが冒頭に書いたイライラの次に出てきた思考。
「こんなことを考える自分、まだまだだなぁ」
「ここでイラっとしちゃうからダメなんだ」
「このイライラはどうしようもないことだから
自分で受け止めないと」
ついつい、そんなことを考えたりしませんか?
自動操縦のヘリコプターみたいに、
「あー、まだこんなことでモヤっとするんだわたし…」
「これは相手も悪くないから、我慢しなきゃ」
みたいな思考に進んでしまう。
この考え方って、
ちょっと自分を責めちゃってますよね。
わたしがモヤっとした。
わたしがイラっとした。
これだけでいいのに。
ここを気づくだけでいいのに。
成長してない自分が情けないとか
相手が悪くないなら自分が我慢するのが正しいとか、
気がつくとついジャッジをしている。
このジャッジ、手放していいやつ。
もちろん、相手にこちらの感情を
ぶつけていいとは思ってないです。
でも「気づく」段階は、
自分の中で「受け止める」ことが大切で、
相手に何をどう伝えるかは
そのあと考えればいいと思うんですよね。
まずは自分の気持ちを否定しないこと、
そのままただ受け止めること。
今回の場合でいえば、
「あー、わたしイライラしてるな」
「夫の不機嫌な態度が嫌なんだな」
「車の中の空気が重たいのも
ストレスに感じているんだな」
これだけ。
自動操縦を解除して、
ホバリングするイメージ。
だって絶対にわたしが折れなきゃいけないなんてこと
別に決まってないですよね?
……めちゃくちゃわがままに聞こえるけど(笑)
自分の感情を受け止め続けることで
見えることってあると思います。
自分自身を否定しないであげることで
許せることが増えると思います。
わたしが今回「気づき」直して、
その後、どうなったと思います?
実は夫は不機嫌だったのではなくて
ただお腹が空いていて
元気がなかっただけでした(笑)。
本当は不機嫌だったけど
お互いの空気が変わって不機嫌さが消えていったのか、
それとも本当に空腹だっただけなのか。
真相は分からないですが
それはどっちでもいいかなあ、と思っています。
自分を責める空気が伝播することを実感できたし、
最終的に心地いい時間をお互いに過ごせるのなら
それがいちばん大事なことですもんね。
自動操縦ではなくホバリング。
自分の感情の揺れに気づいたときには
意識してみようと思います。
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