【TPSxAI 21】第1話😗その指示、本当に正しいですか?― AIがズレるとき、最初に疑うべきもの ―

✍️その指示、本当に正しいですか?
AIを使っていて、
「なんだか思った通りにならない」
そんな違和感を覚えたことはありませんか。
調べものをしても、
文章を書かせても、
コードを生成させても、
どこかズレている。
そして多くの場合、
私たちはこう考えます。
AIが間違えた
ハルシネーションが出た
まだ実用レベルじゃない
この考え方は、とても自然です。
実際、そう感じる場面も確かにあります。
でも、ここで一度、
立ち止まってみてください。
本当に、問題はAIだけなのでしょうか。
1️⃣AIが出した答えを見て、
違和感を覚えたとき。
あなたは、
どこを疑っていますか。
AIの知能でしょうか
学習データでしょうか
アルゴリズムでしょうか
それとも――
自分が出した指示そのものでしょうか。
多くの場合、
私たちは無意識のうちに
原因をAI側に探しています。
なぜなら、
AIはこれまで
「評価する対象」として
語られてきたからです。
2️⃣ここで、
とても素朴な問いを置いてみます。
あなたが出したその指示は、
本当に“正しい指示”だったでしょうか。
何を求めているのか
どこまで分かっている前提なのか
正解とは何なのか
それらを、
自分自身は
はっきり言葉にできていたでしょうか。
3️⃣もし、
自分でも曖昧なままの言葉を
AIに投げていたとしたら。
AIの出力が
どこか曖昧になるのは、
不思議なことでしょうか。
それでも私たちは、
ついこう言ってしまいます。
AIは嘘をつく
ハルシネーションが多い
この時点では、
まだ誰も悪くありません。
ただ一つ、
心の奥に残るものがあります。
「本当に、そこが問題なのか?」
4️⃣AIを使うということは、
単に答えをもらうことではありません。
言葉を投げ、
言葉が返ってくる。
このやり取りの中で、
何が結果を左右しているのか。
まだ、この時点では
はっきりとは分かりません。
でも、
違和感が生まれたという事実だけは、
とても大切です。
5️⃣次の話では、
多くの人が通る
「AIは嘘をついているように見える段階」
について、もう少し掘り下げてみましょう。
AIは、本当に嘘をついているのでしょうか。
それとも私たちは、
まだ“使っている段階”に
とどまっているだけなのでしょうか。
(第2話へ続く)
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