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【TPSxAI 22】第2話😐AIは嘘をついているように見える― ハルシネーションが生まれる瞬間 ―



😗AIは嘘をついているように見える

AI使っていると、
ときどき不思議な感覚に出会います

一見すると、
それらしい答え返ってくる

でも、
よく読む何かがおかしい

  • 事実が微妙に違う

  • 論理が少しズレている

  • 自信満々なのに、信用できない

このとき、
多くの人がこう感じます

AIは嘘をついている。


1️⃣実際、
「ハルシネーション」という言葉は、
この感覚をとても分かりやすく表しています。

AIが、
もっともらしい嘘をつく。

だから危険だ。
だから信用できない。

そう語られることも、
珍しくありません


2️⃣でも、
ここで少し立ち止まってみましょう。

本当に、
AIは「嘘をつこうとして
答えているのでしょうか


3️⃣第1話で触れたように、
AIは入力された言葉に対して
出力を返しているだけです。

では、
もしその入力自体が――

  • 曖昧だったら

  • 前提が抜けていたら

  • 目的がはっきりしていなかったら

どうなるでしょうか

AIは、
その曖昧さを含んだまま
最も自然そうな形で
言葉を返します

その結果が、
嘘のように見える
と、いうだけかもしれません


4️⃣ここで、
責任の置き場所が
少しだけ揺れ始めます。

  • AIが間違えたのか

  • それとも

  • 自分の聞き方が曖昧だったのか

この問いが浮かんだ瞬間、
視点が一段、手前に戻ります。


5️⃣多くの人は、
この段階でこう考え始めます。

もしかすると、
指示の出し方が悪いのかもしれない

これは、
とても大きな変化です。

なぜなら
それまでAIに向いていた責任が、
初めて自分の側
戻り始めるからです。


6️⃣とはいえ、
この時点ではまだ不安が残ります。

  • 本当にそれだけの問題なのか

  • いくら工夫しても
    変わらないのではないか

だから、
人は試します

言い方を変えてみる。
条件を少し足してみる。
聞き直してみる。

すると――
出力変わります


7️⃣この経験が、
次の気づきを呼びます。

同じAIでも、
聞き方で結果が変わる。

この事実は、
とても静かですが、
決定的です。


8️⃣AIが嘘をついているように見えた理由は、
AIの中にあったのではなく、
やり取りの中にあった。

そう考え始めると、
ハルシネーションという言葉の
意味合いが、
少し変わってきます


✍️次の話では、
この「聞き方で変わる」という現象を、
もう一歩だけ掘り下げてみましょう


もし結果が変わるのなら、
本当に変わっているのは
どこなのでしょうか。
AIなのか、
それとも入力なのか。

(第3話へ続く)



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