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50代から考える実家のお墓参り

こんにちは。
日々の生活の中の小さな幸せを言語化する人、さくらです。

あなたも私と一緒に小さな幸せを見つけませんか?


今日はお彼岸のお中日ですね。

私は実家のお墓参りに行ってきました。

実家のお墓は、公園墓地のような整った環境ではなく、菩提寺が持つ山を切り開き、菩提寺から集落ごとに割り振られたものです。

墓地には水道が引かれていないので、水は途中の沢で汲むか、自宅から焼酎の空きペットボトルに入れて持参します。


途中まで車で行けますが、墓地までの道のりは徒歩。

傾斜が40度以上あるのではないかと思われる坂道を、くねくねと登っていくのです。

幼い頃は、近所に住む親戚の家族と一緒に、にぎやかにお墓参りをしたものでした。

誰が一番最初にお墓に到着できるか、急な坂道をかけっこで登って、年上のいとこには追い付けなかったことや、道の途中で大きなヘビを見て驚いたことは懐かしい思い出です。

数年前までは母がお墓参りをしていましたが、最近は足が痛むようになり、長距離を歩くことが難しくなってしまいました。


私が実家に戻ったこともあり、今は私がお墓参りに行っているのですが……。


正直なところ「将来どうするんだろう?」と悩ましく思います。


私が元気な間は良いのですが、年を取ったら母と同様に、お参りに行くことは難しくなるでしょう。


兄弟は離れた場所にいて、今もなかなかお参りに来られない状態です。

将来は、今よりもさらにお参りに来るのは難しくなるのでは?


私の子世代に、この不便なお墓を任せるのは申し訳ないし。

我が家のお墓の周りに、何年も誰もお参りしていないであろうお墓、改葬してできた空き地が増えました。

かつていとこたちと滑るように走り下りた帰り道。

今は転ばないように、ゆっくりと歩きます。

「うちもいずれ墓じまいして、誰でも気軽にお参りできる場所に、改葬することになるのだろうな」


そんなことを思いながら、お墓を後にしました。



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