台湾の「親中政党」が国防予算を大幅削減
台湾の頼清徳政権が成立を目指していた、対中抑止力を強化するための防衛特別予算案に、親中派の野党からの反対が相次いで、予算を3分の2に大幅減額した野党案が可決されたね。
台湾の国防強化に遅れが生じる見込みだよ。
政府案から4割近くが減額されたことで、台湾企業から20万機以上のドローンを購入するなどの国防強化策が白紙になってしまったんだよ。
頼政権が目指す「ドローン生産の中国抜きのサプライチェーン」や、新たな防空システム「台湾の盾」の構築に大きな支障が出ると懸念されているよ。
アメリカ国務省も「非建設的な遅れを経て、台湾で特別国防予算が可決されたことは心強いが、残る能力を確保するためのさらなる遅れは、中国共産党への譲歩だ」と非難したしね。
中国にとっては、この予算の成立を阻むことが至上命令の一つだったんだよ。
国防予算の削減を主導して中国を利したのが、国民党の鄭麗文主席だよ。
今年4月には訪中して習近平氏と会談したし、国民党と中国共産党は「手を携えて、祖国統一という輝かしい未来を切り開かなければならない」という見解で一致したんだよ。
台湾をめぐる米中の神経戦が激しくなってきたよ。
