「2年後の自分から、未来を怖がっている今の君へ」
久しぶりに、未来が怖くなった。
夕方、大学で友達を待っていた時だった。
周りを見ると、みんなが楽しそうに笑っていた。自分だけが取り残されているような感覚になって、その瞬間から未来への不安が一気に押し寄せてきた。
「20歳になる。」
「このまま普通の社会人になるのかな。」
「本当に自分のやりたいことって何なんだろう。」
そんなことばかり考えていた。
でも、その日の夜、ジャーナリングをしている時に思った。
もし2年後の自分が、今の自分に言葉をかけるなら何と言うだろう。
君は今、不安でいっぱいだと思う。
でも、その不安のおかげで、今まで挑戦しなかったことに挑戦できるようになった。
部活に入った。
新しい人と話した。
思っていることを言葉にした。
noteを書いた。
不安を紙に書いて分析するようになった。
その全部が、昔の君にはできなかったことだ。
そして、その挑戦の先で、新しい景色を見て、新しい人と出会い、今まで知らなかった自分の一面に気づくことができた。
君の2年生前期を見れば、それは十分証明されている。
だから、君はこれからも何度も不安になる。
でも安心していい。
4月の君は、不安に飲み込まれていた。
今の君は、不安が来ていることを認識し、その原因を考え、紙に書いて整理できるようになった。
この差は、本当に大きい。
君は、不安がなくなったから成長したわけじゃない。
不安を抱えたままでも、一歩踏み出せるようになった。
それが、この数か月で手に入れた一番大きな力だと思う。
だから、一つだけ気をつけてほしい。
一人で抱え込まないこと。
周りと距離を置いて、自分の心を無視しないこと。
君は、人と関わることで安心できる人間だ。
友達と話すだけで心が軽くなる。
「おっ!」と声をかけてもらえるだけで幸せを感じる。
それは弱さじゃない。
君らしさだ。
困った時は、人に話せばいい。
今までだって、それで何度も救われてきたじゃないか。
正直、2年で人生が劇的に変わるとは思わない。
もしかすると、2年後の俺も、まだ大きな目標の途中にいる。
でも、それでいい。
この4か月を見れば分かる。
君は不安が来るたびに、自分を知り、人と出会い、新しい考え方を手に入れてきた。
だから今回の不安も、きっと同じだ。
また君を少しだけ成長させてくれる。
だから安心して、不安を連れて歩いてきなさい。
2年後の俺は、その選択を後悔していない。
そして、多分。
君が今では想像できないくらい、自分のことを好きになれている。
