Vol.10|僕の未来、本屋という夢──サブスク時代に「偶然の出会い」をつくる
はじめに
こんにちは。ケミエンジパパです。
化学企業で研究開発に携わるエンジニアであり、本と本屋をこよなく愛する二児の父でもあります。
これまでの「読書と本屋シリーズ」では、
僕が本に惹かれる理由、本屋との偶然の出会い、読書を通じた思考や成長の記録を綴ってきました。
今回は最終回──未来の話。
僕の「夢」を語ります。
第1章|僕の描く未来:「本屋」を開きたい理由
社会人になって数年。
父になり、エンジニアになり、読書とnote執筆という新たな趣味を得た今、心に芽生えた夢があります。
それは「本屋を持つ」こと。
もちろん、現実的にすぐ店舗を構えるわけではありません。
もしかするとECショップやnote上の「書評空間」として始まるかもしれない。
でも、自分が「価値がある」と思う本と読者が出会う場所を作りたいという想いは本物です。
なぜなら、本屋は僕にとって単なる販売スペースではなく、「人生を変える出会いの場」だから。
第2章|サブスク時代でも消えない「偶然の出会い」
最近、英会話のレッスンで「本のサブスク」に関する記事を読みました。
定額制で毎月新しい本と出会える便利なサービス。
忙しい現代人にぴったりの仕組みです。
でも、記事にもあったように、
サブスクでは replicate(再現)できない体験がある──
それは「偶然の出会い」です。
僕は、週に1回は本屋に足を運びます。
出張先でも旅行先でも、時間を見つけては地元の本屋を探す。
先輩に「本屋で買う派なんだ。偶然の出会いを大事にしているんだね」と言われたこともあります。
確かにその通り。
SNSやサブスクで効率的に新しい本を探す一方、本屋での予想外の発見は、何ものにも代えがたい。
本屋は、僕にとって「没頭と発見」のラビリンス(迷宮)なのです。
第3章|成長と物語──好きな本の共通点
僕が惹かれる本には共通点があります。
それは「成長」と「物語」。
たとえば、『THE NEXT BIG THING』。
スティーブ・ジョブズの未熟さと成熟、Appleやピクサーをどん底から再生した物語に心を打たれました。
少年時代に読みふけった『NARUTO -ナルト-』。
両親のいない孤独の中で、周囲に認められるため必死に努力し、仲間と共に成長していく主人公に、自分を重ねていました。
そして、東野圭吾の探偵ガリレオシリーズ。
科学と論理を駆使しながら、登場人物の「愛の形」と「許せない悪」に向き合う物語。
特に『容疑者Xの献身』や『沈黙のパレード』の深い愛と葛藤は、僕の心に今も残っています。
これらの本は、僕に「人は成長できる」という希望と、「他者への深い共感」を教えてくれた。
第4章|どんな本屋を作りたいのか?
僕の夢は、そんな「成長と物語」を感じさせてくれる本を集めた本屋。
単に本を売る場所ではない。
本との「偶然の出会い」があり、
読者同士が「自分の好き」を共有できる場所。
物理的な店舗だけではなく、noteやSNS、ECを使って「好きな本」と「読者」をつなぐ空間を作りたい。
没頭と成長、そして「誰かと共感する喜び」を届ける場所。
それが、僕の未来の「本屋」です。
第5章|今、そしてこれから
今すぐ本屋を開けるわけではありません。
でも、noteで読書体験を書き、共感してくれる読者とつながっている今が、その第一歩。
note執筆やKindle出版は、「未来の本屋」の種まきだと思っています。
これからも「好き」と「夢」を語り続け、少しずつ形にしていきたい。
エピローグ|物語の終わりであり、始まり
読書は、過去(知恵)と現在(経験)を未来(夢)につなぐ旅。
この「読書と本屋シリーズ」は今回で一区切りですが、
僕の「本と人をつなぐ旅」はこれからが本番です。
あなたの「未来の読書体験」はどんな形ですか?
【皆さんへの問いかけ】
もし、「こんな本屋があったら行きたい!」というアイディアや、あなた自身の「未来の読書体験」があれば、ぜひコメント欄で教えてください。
あなたの声が、僕の夢のヒントになるかもしれません。
【シリーズ全体への感謝】
これまで「読書と本屋シリーズ」Vol.1〜Vol.10を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんの「レビュー」、「スキ」、「コメント」があったから、ここまで書き続けることができました。
これまでに投稿したVol 1~9は以下のマガジンから読めます。
読んでくれたら嬉しいです!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ケミエンジパパ
