結婚とは軍隊みたいなもんだと思ってる
今回は結婚について書いてみようと思っています
私の結婚についてー結婚に懐疑的だった20代ー
まず私の結婚について簡単に書いてみようと思いますが、実は私は20代の頃より結婚には懐疑的でした。
というのも私の両親自体は当時では珍しい共働き世帯でした。
両親は子育てしながら必死でローンや何やらを返済し、仕事帰りに買い物をして、へとへとになって帰宅しては鬼の形相で家事をこなしたりしているのを毎日私は見ていました。
それを眺めているうちに
とても自分には結婚生活は無理だ
と思い、このままだったら両親のように結婚して大変な目に合うという恐怖から、実家からの脱出作戦をすでに中学時代から練っていました

そして大学時代になると芸能人の離婚の話題やさらには日本でも離婚率が増えてきたこともあり【結婚に対する疑惑】がかなり高まったのを覚えています。
おそらく当時は3組に1組は離婚している的なことがまことしやかに言われていたと記憶しています。
当時大学生だった私は大学の飲み会の時に結婚するかしないかの話になり、
【そんなにみんな離婚しているのなら、当然自分も結婚しても離婚するんじゃないか?】
と言ったら周りの同級生から総攻撃を食らったことを覚えています。
しかし多くの人が失敗している道には必ず何か落とし穴があるはずで、それに自分だけ落ちない、というよくわからない自信は今でも私にとっては全く理解できません。
という経緯あって、実は決まったパートナーがいたものの、結婚する(籍を入れる)必要性がなかったため、しばらくそのままでした。
今でこそ【パートナーシップ】とかなんとか言われているので決まったパートナーがいることは普通ですが、つい15年前だと
ああ、彼と同棲しているのね!
同棲してる彼はなんて言ってるの?
ずっとズルズルそのままその彼と付き合ってくの?
というなまめかしい響きの言葉を年上の女性から言い放たれることも多く、【何かイヤラシイ想像してるのかなぁ?】とよく思ったことがあります。
そのお姉さまたちの青春時代、昭和50年代には【同棲時代】といったたぐいのちょっと大人の映画が流行ったようです。
おそらくそのお姉さまたちはそういったエロい類の映画を見過ぎていたのだなぁと今は思っています。

という訳で私の場合はパートナーと籍を入れたのは40歳を過ぎてからとかなりゆっくりとした結婚となりました。
それを踏まえて聞いていただければと思います。
ちなみに人生の苦労を卒業した経緯については以下で書いています↓
結婚してわかったことー軍隊組織じゃんー
結婚してわかったことは結婚とは軍隊組織によく似ているなぁ。ということです(私個人の意見です)。
軍隊というと【戦い】【戦争】・・・イヤ!!!
と拒否反応をする人もいるかもですが私が言っているのは【組織】のことです。

私のつたない知識でいえば軍隊とは
前線(実際に戦う)部隊
補給部隊(前線部隊に食料や武器を提供する)
指令部隊(指揮をとる)
これを結婚生活に当てはめてみると次のようにすっぽりハマることが分かったのでした
前線部隊→仕事をしてお金をもらう部隊
補給部隊→家事や育児をする部隊
指令部隊→家計や将来の資産形成
ちなみに補給部隊は【あってもなくてもよい】イメージですが、実は作戦の勝敗を左右するほどのものすごい大事な役割を担っています。
そして昨今スタンダードになりつつある【夫婦共働き】だと前線部隊のみの家族構成になってしまい、これだと
補給部隊がおらず、戦略としてはかなり無理に近い作戦になってしまうということです。
ではなぜ補給部隊(家事部隊)がそれほど大事なのかを次に説明します。
補給部隊(家事)は作戦の勝敗を左右するほど重要な存在
家事部隊は軍隊でいうところの補給部隊であり、夫婦を一つの小さな組織(家族単位)としてみたとき、非常に大事な役割を担っています。
こんなことを言うと【金を稼いでナンボだろ】と思うかもしれません。
企業でも花形の営業部門がほかの部署に対して【俺たちが稼いでやってるんだ】という上から目線の態度をとる、という話を聞いたことがありますが、色々な意味において愚かな発想だと思います。
戦争において、補給部隊は勝敗を左右するほど大事な存在です。
補給部隊は前線に立つ部隊に常に食料や武器を補給しつづけ、戦いに専念できるようにサポートします。
逆に食料や武器が尽きてしまえば戦う事すらできなくなってしまうのです。
戦争の作戦ではまず補給経路を攻撃して補給を断つなどの補給部隊を攻撃するケースもあるほどです。
ちなみにアマゾンなどはそういった軍隊で使われている補給システムを物流に転換し、大きくなった代表的な企業と言われています。
企業などで働いて収入を得るという行為は軍隊でいうところの【前線部隊の出陣】のようなもので
一方で家事や育児をするということは【補給部隊】としての大事な役割があるということです。
家事部隊の任務とは多岐にわたる

結婚してわかったのですが、補給部隊の担当である家事には多くの重要な任務があります。
私は結婚して家事を引き受けることになりましたが(これは私が好んでやっていることです)かなり頭を使います。
例えば食料確保。
スーパーで買いだめするとしても、献立を考えながら買わなければならないですし、
毎日必ず必要となる食糧を切らさないように定期的に補給する、というのは非常に大事な任務です。
さらに食事もそうです。
前アメリカ大統領のトランプ氏は肉は【カチカチになるまでよく火を通す】という話を聞いたことがありますが
食事一つで前線に向かうパートナーの体調を崩してしまえば、大事な商談が消えてしまうことだってあります。
という訳で衛生的な食事を作る。これも非常に大事な任務です。
専業で主婦業する迷いを吹き飛ばしたものー投資への道ー
こんな偉そうなことを書いていますが実は私も数年前まで家事をバカにしていました(反省)。
なので自分がほぼ専業で家事をする、ということになった時にものすごく戸惑ったことを覚えています。
もちろん他に仕事はあるのですが(このブログの作成や投資)やはり前線に向かって(働いて賃金をもらって)一人前、という気持ちがどこかにありました。
その気持ちを吹き飛ばし、今の家事専業の仕事に誇りを持てるようになったきっかけが投資を勉強でした。
投資の世界では暇な人ほど有利であることを学ぶ
実は家事を専業にするようになって投資の勉強を始めました。
もちろんそれまで投資はしていたのですが、投資でとりあえず1億円をめざしてみたい!とうワンピース的な野望にかられ、本格的に本を読むようになりました。
というかまず実際、投資で財を成した方はどういった生活をされているのだろうか・・・?
ということで読んだ本はこれなのですが↓
そこに衝撃的なことが書いてあり、私のその後の人生は【暇を持て余す】ということをむしろ投資家としての称号としてみるようになりました。
それがとあるお金持ちの投資家の話なのですが、【あえて暇にしている】という人の話です。
こうやって聞くと【なんだ、無職と変わんないじゃん】と思うかもですが、実はあえて暇にしているのには訳があります。
それが【投資のチャンスが来た時に全力で打ち込むため】これなんです。

どうでもいい予定でせっかくの投資のチャンスを逃さないために予定をいれない。
この話を聞いたときに主婦として専業でやっていこう、もう時間を切り売りするバイトはやめよう、という決意を新たにしたのでした。
まとめ:結婚とはチーム
昨今の風潮として【お金を稼いで一人前】というイデオロギーが日本の隅々にまで浸透していると感じています。
もちろんお金を稼ぐことは大事ですが、裏方の存在も忘れてはいけないと思います。
企業でいえば経理や人事です。
営業の人が経理や人事の仕事までやらなければならなくなれば、案件を取ってこれなくなり、当たり前ですが売り上げは激減します。
これは夫婦でも同じだというのが私の結論です。わかりやすく言えばチームです。
私の両親は共働きでしたが、結局二人で前線に向かうことになり、補給部隊(家事や育児)をおろそかにしていたため、結局前線に向かいながら補給をするという過酷なゲームを強いられました。
こういう事を言うと【給料が安いから仕方がない】という人がいるかもしれませんが、それも含めて結婚とは小さな組織を作ることであり、組織には作戦が必要なのです。
給料が安ければローンで買い物するのをやめるとか、安い場所に住むとか。
実は冷静に考えること(指令部隊)も大事な任務なのです。
これを怠って【みんながやってるから】という安易な理由でよくわからない高いマンションを高い時期に夫婦フルローンで買ってみたり、
高級車をこれまたローンで買ったりして後で返済に困ってしまった・・・というのは本当によくある話。
私はかなり遅咲きの40代で結婚したため多くの失敗例を見てきました。
そのおかげで色々気づけたこともあり、これを結婚にしり込みしている人の参考になればと思い書いてみました。
ちなみに結婚して良かったと思っています。
40代までは何かと苦労が多く、貧困にあえいでいた時期もありましたが、これからは物質的にも精神的にも豊かに暮らしてくことを目標にしていこうと思っています。
そして私の経験を不安を感じている人が少しでも不安を和らげるために参考にしていただければと思っています。
次は【食わせてもらってる罪悪感から自由になる】というタイトルで書いてみようと思います(気が向けば)
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! 