世界恐慌のラッパはいつ鳴るか?
今回はちょっと疲れ気味なので経済とかの話をちょろっと書いてみようと思う。まあ、日記です。もし興味があれば読んでもらえると嬉しいです。
私が大好きな占いの1つであるタロットカードに「審判(Judgement)」というカードがある。

審判のカードの絵柄はとは見てわかる通り、キリスト教の最後の審判から来ている。
最後の審判とは「この世の終わりに死者が肉体を持って復活するとされる宗教的な教え」である(AIより)
カードを見ると天使がラッパを吹いているのが分かる。このラッパを合図に死者がよみがえると聞く。
そしてキリストによって生前の行いが審判され、善人は永遠の天国へ、悪人は永遠の地獄へと分けられる(コワイ)。
何ともSNSとかでよく見る「嫌な女が日頃の悪事がばれて左遷されてしまう….」みたいなスカッとするマンガみたいなやなぁ
ちなみに最後の審判で思い浮かべるのがノストラダムスの大予言。1999年7月に世界が滅亡するという話は私が小学生のころからあった。

オカルト雑誌の大家である月刊ムーではこの予言が大々的に特集されついに来月滅亡するぞ!という1999年6月号では大特集が組まれたときく。なんとも夢のある話だなぁ。
さらに1999年と言えば、世界で初めて日本銀行がゼロ金利政策を導入した年でもある。
はあ?低金利?ゼロ金利?
当時はよくわかんなかった。日経新聞では大騒ぎしてたけど。
しかしこのゼロ金利政策が世界で初めて、そしてのちに20年余り続くとは誰も思っていなかった。そして私たちの生活にこれほど影響を与えるとは。
その間に中国がこれほどまでに成長し、米中戦争となるなんて。これほどまでに円安になり、日本が買いたたかれることになるとは。
日本の低金利&円安はいつまで続く?
そして現在…..1920年の大恐慌以来の世界恐慌が来ると言われている…故森永拓郎氏(経済アナリスト)によると。
たしかにコロナ禍以降、インフレが進んでいる。日経平均もどんどん上がってる。AIや半導体関連株も上がってるぞ!金価格もどんどん上がっている….バブルの予感だっ!!
この元凶は「コロナ補助金」と私は思っている。
だって一人10万円とかもらえたんだよぉ。事業者に至っては50万円とかいただけた時代(東京都は)。もちろんありがたかったけど、このお金どうなった?
大量にばらまいたお金は強力な磁場に引き寄せられる….行きつく先のひとつが株式市場である。

平成バブルをはるかに超える日経株価。そして円安。
この円安の要因の一つが先に話したゼロ金利政策に引きづられた「低金利」である。ちょろっとずつ利上げをしてみたところで、アメリカとの金利差がある限り、円安は続くであろう。
超円安で海外旅行に数年間も行けてない私にとっては「円安何とかしてくれぇー!!」なんだけど。ホント勘弁してよ。このままだと200円言っちゃうよぉ~
日銀がちょろっと為替介入したってホント意味ないから。国が持ってる金なんて、市場が持ってる金に比べたらわずかなんだよ。ジョージソロスが言ってるじゃん。
マネーパワーで国が負ける時代なんだよ。
だから金利を上げるしかないんよ。私が海外旅行に行くためにはさー(チョー勝手)
とまあ、アメリカの顔色をチラチラ見ながらチョロチョロやってるような日銀にそんな胆力はないわな。まあ第一急激に金利上げたら日本経済大混乱の巻になっちゃうしなぁ。

日本の超低金利により海外へお金が逃げて円安へ。この円安はちょろっと日銀が為替介入をしたぐらいじゃどうにもならない。プラザ合意ぐらいのどでかいパンチが必要なんだろうなぁ。
とまあ日銀の悪口を言ってしまったのであるが、実は1999年のゼロ金利政策から政策金利は徐々に上がってきている。
1999年 ゼロ金利(0.1%とか)
2025年0.75%
2026年1%(おースゴイ!)
最近通帳を見ると、ちょろっとではあるが金利収入が入っていて驚いたことがあるぞ….だって私はたちの頃からゼロ金利だったから、金利収入っちゅうもんをほとんど経験したことがなかったんだよねー

これが母親が言ってたやつかぁー貯金をすれば自然に増えてく。「隣の億万長者」と言う本が流行ったけど、金利が高い時代ならコツコツ貯金しとけばよかったんだよね。
でも今思えば1999年からの25年間、この低金利を利用していればなー米国株に投資してればなーなんて思っても後の祭り…
低金利政策の恩恵
一方でこの低金利時代に都内に小さい家がものすごく増えた。
20坪ぐらいの土地を限界まで使った3階建ての家だ。もちろん1階は駐車場である(年取ったらどうやって3階で生活するんだろう?と人ごとだけど心配になることがある)
えー?小っさ!と地方の人は思うかもしれないが、それまでは郊外に家を建てるのが一般的で、多くの人は片道2時間かけて郊外の家から通勤するのが一般的だったのだ(やったことあるけど、ほんとつらい)。
そう考えると低金利も悪くないなぁ。いわゆる令和の「団地」である。戦後の住宅不足の解消として団地がそこら中に建てられた。その団地が現在は20坪の小さな一軒家になったのだ。戸建て住宅の民主化。
これも低金利時代の恩恵ともいえる。
世界恐慌のラッパはいつ鳴るのか?

森永拓郎氏やロバートキヨサキ氏によると「最大級の世界恐慌が来る」と言うが果たしてそれはいつなのだろうか?
世界恐慌は「最後の審判」によく似ている。
最後の審判を信じている人にとっては「いつかくる」と硬く信じている。しかしそれが「いつか?」を当てるのは至難の業だ。
おそらく思わぬきっかけで訪れるんだろうな(多分)
ちなみにリーマンショックを相場師の視点から描いた映画「マネー・ショート」はいまの状況とよく似ている。
大恐慌が起こるのはわかっていたけれど、「いつ起こるか?」が分からず、主人公の1人であるマイケル・バーリ(ヘッジファンドの人)は悶々とする日々を過ごす(莫大なお金を空売り(ショートポジションで持ってる)してるから)
「このバブルは絶対に破綻する!」という確固たる信念のもとに空売りを仕掛けるも、その追証が追い付かず、破綻寸前まで追い込まれる。金主にせっつかれてもやめない彼のガッツを見習いたいと思う。
世界恐慌のラッパはいつ鳴るのだろうか?
今日かもしれないし、10年後かもしれない。最近見た調査によるとアメリカのクレジットカードの滞納率が13%(10人に一人が借金を返せてない状況)と言うデータを見るにつけそろそろ危ないかな、と思うがそれも一つの指標に過ぎない。
もちろん恐慌は起こらないほうがいい。しかし莫大なお金が市中に流れてしまった戦後の今の状況で、人々が貧しくなることを前提とする経済成長が果たして必要なのだろうか?

今の経済構造は、間違いなく「貧乏人から労働力とお金をむしり取る」システムに移行しているのである。
世界恐慌のラッパはいつ鳴るのだろうか?
ラッパの音が鳴った後の世界を生きてみたいと思うのは自分だけだろうか?
✅おまけ
私のような就職氷河期世代にとって終末思想と言えば「ノストラダムスの大予言」である
20世紀の終わり、つまり「1999年7月に人類が滅亡する」という予言があったと言われている(私は読んでない)
そんな予言を本当に信じていた….わけではないぞ。1999年と言えばヤマンバギャルやルーズソックスが流行り(ギャルが再流行してると聞いて驚く)戦後からの世界観が完全に死んだ時期(ある意味終末)だったかもしれん。
そして1999年の2年前の1997年に起こった危機と言えば….アジア通貨危機が起こった年でもある。私は当時大学1年生だった。
アジア通貨危機とはタイのバーツが大暴落したのをきっかけに当時イケイケだったアセアンの各国(インドネシアのルピアなど)に波及した通貨危機である。
通貨危機と言うとなんかよくわからん!って感じだけど、つまり大暴落したのだ。ことのきっかけは相場師ジョージ・ソロス(クオンタムファンドと言うヘッジファンドなど)によってバーツに大量の売りが仕掛けられたこと。
当時固定相場制(ドルペッグ制)であったバーツを買い支えるためにタイ当局は必至で応戦したが、結局敗北。
固定相場制を維持できず、変動相場制に移行したとたん、バーツは大暴落。私が知ったのはその余波が香港市場にまで及び、市場は大混乱をした時だった。
この辺はジョージソロスの自伝で書いてるので興味のある人は読んでみてほしい↓
↑あんなにやりたい放題やったのに実はグローバル資本主義の危機を説いているのが個人的には不思議なんだよねぇ。
この後ロシアでのカラー革命にもかかわったという噂もあるぐらいだから、もしかしたら金儲けだけではなく確たる信念、もしくは信念を持った金主がバッグにいるのかもしれん….
有料noteもあるよっ↓
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