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気を使いすぎる人ほど、限界に気づくのが遅い理由を整頓してみた

こんにちは、チアです。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

「頑張らなきゃ」と思いながら、ずっと動き続けた。
「期待に応えなきゃ」と思って、自分のキャパを超えても引き受けた。
「私が我慢すれば丸く収まる」と思って、ずっと飲み込んできた。

そしてある日、気づいたら心も体もボロボロになっていました…

私にも、そんな時期がありました。

真面目で、一生懸命で、期待に応えたくて。
働いていた環境がかなり厳しくて、強い言い方をする上司の下で、自分の許容量を超えるタスクを毎日こなしていました。

最初は「期待されてるのかな」と思い込もうとしていたんです。
でも今思うと、それは期待ではなく、ただ"頼めばやってくれる人"として扱われていただけだったのかもしれません。


なぜ気を使いすぎる人ほど、限界に気づきにくいのか?

気を使いすぎてしまう人が限界に気づきにくい理由は、
しんどさへの「慣れ」によって、自分の心のアラームが少しずつ聞こえにくくなってしまうからです。

少し心理の話をしますね。
難しい言葉はできるだけ使わないので、さらっと読んでみてください。

気を使いすぎる人、断れない人には、ある共通のパターンがあります。

最初は「これはおかしい」と感じていた。
でも、毎日続くうちに「こんなものかな」と受け流すようになる。
そしていつの間にか「これが普通」になっていく。

しんどさに慣れすぎて、自分のアラームが聞こえにくくなっていたんです。

私の場合、めまいがひどくなって、体調も崩れて、貧血が酷くて1時間かけての出勤にフラフラになりながらも、まだ「頑張れる」と思っていました。

心より先に、体が限界を訴えていたんです。

それでもなぜ気づけなかったんだろう…
今思い返すと、なんであんなに頑張らなきゃいけないと思ってしまったのかな?

気を使いすぎる人は、自分の限界より「周りへの影響」を先に考えてしまうからなんです。

「ここで休んだらチームに迷惑をかける」
「私がいなくなったら回らない」
「まだ頑張れる…はず」

心理学では、こういう状態を「過剰適応」と呼ぶことがあります。
周りに合わせる力が強すぎて、自分の本音や限界を後回しにしてしまう状態です。

周りを思いやれること自体は悪いことではありません。
でも、それが続きすぎると、自分のしんどさに気づくのが遅れてしまうんです。


私が限界に気づいたのは「10円ハゲ」の話だった

ある休みの日、友達とゲームをしながらたわいもない話をしていました。

「円形脱毛って、強いストレスの数ヶ月後に出るらしいよ?」

その瞬間、ふと私の中でスイッチが入ったんです。

「え?……ハゲたくない!!!」

笑い話みたいだけど、私にとっては大きな気づきでした(笑)

深刻なきっかけじゃなくていい。
ふいに訪れる何気ない一言が、自分を守るヒントになることがある。

でもこれって、「自分が今どんな状態にあるか」を少し外から見られた瞬間だったんだと思います。

気を使いすぎる人は、自分のことを後回しにしすぎて、自分の状態を「外から見る視点」を持てなくなってしまうことがある。

だから気づくのが、遅くなるんです。


「気を使いすぎる」のは、あなたが弱いからじゃない

ここで整頓屋として、はっきり言わせてください。

気を使いすぎてしまうのは、あなたが弱いからでも、ダメだからでもありません。

むしろ逆。

人の気持ちを読む力が高い。
周りへの影響を考えられる。
責任感が強い。

これは本来、すごく大切な力なんです!

ただ、その力が自分よりも外に向きすぎてしまっているだけ。

コールセンターで10年働いていて気づいたことがあります。
一番疲弊していたのは、いつも「気が利く人」「責任感の強い人」「断れない人」でした。
息抜きが苦手な人、引きずるタイプの人は人一倍、疲れてしまうと思います。

能力がないんじゃなくて…
その能力が、自分の中で消耗され続けてしまうです。


実は、「休めない」に慣れているだけかも?

少し話が広がるんですが、有給休暇の考え方って、国によってかなり違います。

たとえばフランスでは、有給休暇は年5週間ほどあるとされています。

一方で、日本の有給休暇の取得率は、2024年の国際比較調査では63%。
調査対象の11地域の中で、もっとも低い結果だったそうです。

しかも面白いのが、日本で働く人は有給取得率が低いにもかかわらず、
「休み不足を感じていない」と答えた人の割合が世界で一番多かったこと。

休めていないのに、それを「普通」と感じてしまっているんです。

これって、少し怖いことだなと思いました…

もちろん、国や会社によって事情は違います。
でも日本では、「疲れたから休む」よりも、「迷惑をかけないように頑張る」が先に来やすい空気があるのかもしれません。

「疲れたな」
「今日は少し休みたいな」

そう思ったとき、その感覚はわがままではなく、心と体からのサインです。

気を使いすぎる人ほど、そのサインを小さく扱ってしまうからこそ
まずは「休みたいと思っている自分」に気づくことから始めてもいいのかなと思います。


整頓のヒント:「これは私の問題?それとも外の問題?」

完全な解決策は出しません。
でも、やってみてほしいことがひとつだけあります。

しんどいと感じた瞬間に、こう問いかけてみてください。

「これは私がどうにかできる問題? それとも、外の問題?」

チームが回らないのは、人員配置の問題かもしれない。
上司がきつい言い方をするのは、上司側の問題かもしれない。
誰かが困っているのは、その人が解決すべき問題かもしれない。

気を使いすぎる人は、外の問題を「自分がなんとかしなきゃ」と抱え込みすぎてしまう。

境界線を引くのは、無責任ではなくて、自分を守るための大切な整頓です!!


あなたの「しんどい」、ここに投げてみてください

今日の話、どうでしたか?

気を使いすぎてしまうのは、あなたが弱いからじゃない。
ただ、自分よりも外を先に考えすぎてきただけです。

あなたが今、「しんどいな」と感じていることはありますか?

「断れない」
「休めない」
「私がやらなきゃと思ってしまう」

そんなひとことで大丈夫です。
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責めません。
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コールセンター10年、整頓屋チアが、日々のモヤモヤを少しずつ言葉にして整頓しています。
コメントで届いたお悩みも、これからの記事の中で一緒にほどいていけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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