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転機に気付け!風に乗れ! vol.7 遊びに夢中、何でも夢中

小さな子どもって、今、何がしたいかが全てで、後先なく
「やってみたい!」
「それが欲しい!」 「知りたい!」
を口に出して、行動に移す。

気に入った遊びは時間を忘れてやり続け、気に入らなければ簡単にほっぽり出す。
大好きな人と一緒にいたいとはっきり表現し、興味がないことは、目に入らないのが基本。

安定をもとめる?
無難に生きる?
苦労は買ってでもする?

就活する時期の社会的子どもが、安定や無難さを求めるなんて、その社会が、親が、先輩たちがそう教育しただけなのでは無いか。
教育というか、オリで囲む、安全という名の縛り付けかもしれない。
一つの洗脳なのだと、わたしは思う。

そしてその結果、心療内科が大流行りで、20代の死亡原因1位が、"自殺"という悲惨な状態の社会は、間違いなく病んでいる。

そろそろやり方を考えなければ、考え方を変えなければ、
子どもたちの可能性の芽を摘むのを止めなければいけないのではないか。

「そんなことは、上手くいきっこないから、それは危ないから辞めなさい。」
と夢中になっているオモチャを取り上げるようなことを、大人たちが止めなければいけない時なのではないだろうか。

「小さな子どもたちのように、
自分たちで考えた遊びに夢中になってた頃のように、
やりたいことを自分で決めて、行動に移してみたらいいんだよ。
やりたいことを本気でやればいいんだよ。
失敗したっていいじゃない。
何度でもやり直せばいいよ。
人生は、冒険の連続の方が面白いからね。」
と若者たちに言ってあげれる社会が、理想の社会だと、わたしは思う。

子どもたちは、かくれんぼも鬼ごっこもお絵描きも夢中になれば何でも本気だ。

世の中の偉大なる発明家たちは、きっとそんな感覚で生み出してくれたのだ。
今、私たちが便利に使っている文明の力の数々を。

人はみんなそれぞれが、クリエイティブな生き方、好奇心が湧くようなこと、または、志を持って取り組めることを選べれば、幸せなのでは無いだろうか。

だって、それなら、それぞれの人生を夢中で生きられるから。

このような考え方を持つわたしが出来上がったのは、第二弾ドイツステイが大きなキッカケだった。

ドイツから帰国した日、私は空港から帰宅の途につく間、奇妙な感覚だった。

なんか日本って病院ぽいというか軍隊ぽいというか、
なんとも暗く堅苦しく統制された雰囲気が漂っていて、
大人たちの目が輝いてなくて、
面白くなさそうで、
同じ方向に流れるように、
まるで行進のように歩いているように感じた。

ダークグレーな世界、、、

ドイツの街並みを歩く人々の表情とは、言葉では表現しにくい違いをハッキリと感じた。
わたしのメンターのM氏も、
イタリアに1年ステイし、帰ってきたときに同じことを感じたと言われていた。

「この感じに、慣れ染まってはいけない!」その時の正直な心の声だ。

わたしは帰国後、思い切って、人生の方向転換をした。
まずは、内定していた入社予定の企業に電話をして、入社をキャンセルした。
当時では、四年制大学を卒業して、フリーターをチョイスするなんていうことは、世の中的には随分変わっていて、許されない風潮さえあった。

でも、周りにどう思われるかよりも、
自分がどうしたいか、
どうなりたいか、
から発信した行動を今とること!
が新しいわたしの決断だった。

親や周りをどう納得させたかは、もはや覚えていない。


今となってはっきり分かることは、その入社キャンセルが、その後のわたしの人生のスタートだったことは間違いないということだ。

その時点では、何をするのか、したいのかがはっきりしていた訳ではなかったけれど、新しい道を、そして、ワクワクする道を見つけるためにアンテナを張りながり、動き出した。


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