お母さんを休む夏休み最終日
さて、お母さんを休む夏休みも今日で終わり。
明日には子供達を迎えにいくので、今日は仕事終わりに「飲む」ことから始めてしまった。
今年退職した、私が一方的に尊敬していた診療科の先生がいる。
医療に対する真面目さ。
患者さんを病気だけでなく、暮らしまで含めて見ようとする姿勢。
そして、迷いなく判断する力。
この先生たちと働いたことで、私の看護の考え方は大きく変わった。
医師の伝えることは間違っていない。
お酒を減らすこと。
たばこをやめること。
塩分を控えること。
どれも、その人の体を守るために必要な治療だ。
でも、それを実際の生活に落とし込むのは患者さん本人。
だから私は、正解を伝えるだけではなく、その人が「やってみよう」と思えたり、自分らしく続けられたりする支えをしたいと思うようになった。
一方で、ずっと心の中にある迷いもある。
もし、お酒やたばこが高齢の方にとって長年の楽しみだったら……
残された時間が限られているとしたら。
それでも「やめましょう」とだけ言うことが、本当にその人の幸せなんだろうか。

もちろん医療者として伝えるべきことは伝えなければならない。
だけど、残された時間が20〜30年ある人と、
10年あるかどうかわからない人では、大切にしたいものが少し違うこともある。
病気だけを見るのではなく、その人の人生を見る。
そんなことを考えながら診療していた先生の姿は、今でも私の中に残っている。
今日は、その先生におすすめしてもらったビールを開けた。
https://www.craftbeers.jp/view/item/000000000080
まず外観がかわいい。
ロゴも遊び心があって面白い。

ホップがしっかり効いていて飲みごたえがあるのに、重たすぎない。
夏の暑い日に、ゆっくり味わうのにぴったりな一杯。
飲み放題で何杯も飲むようなビールではなく、
誰かと「おいしいね」と話しながら楽しみたいビールだった。
ちょっぴり一人で飲むには寂しかったかな(^^)
この夏休み。
とりあえず、やるべきことはちゃんとやれた。
できなかったこともあるけれど、それはまたコツコツ続けていけばいい。
短い「お母さんを休む夏休み」
今年もいい時間だった。

明日からまた、私らしい看護を考えながら、一歩ずつ歩いていこう。
子供たちの成長した様子?
疲れ切った様子?
どっちかわからないけど。
この時間を作ってくれた家族に感謝して。
子どもたちの残りの夏休みを一緒に楽しもう!

