攻略本のない世界で、どう生きるか。僕が見つけた「カッコいい」という指針
子どもの頃、父親がよく「カッコいい」「カッコ悪い」という言葉を口にしていました。
スポーツをするときには必ず「格好が大事だ」とも。
でも当時の僕は、その言葉が大嫌いでした。父親独自の“カッコいい”を押し付けられているように感じていたからです。
それがいつの間にか、自分の中に根を下ろしていたと知ったのは最近のこと。
そしてもっと驚いたのは、その価値観をいつの間にか忘れていたことでした。
社会人として時間が経つにつれ、「普通」や「当たり前」という枠に自分を押し込み、周りに合わせることが増えていたのです。
ここ数年、強みや得意なことを探しては悩む日々が続きました。
会議室で、パソコンの画面の前で、あるいは夜道を歩きながら、「自分には何ができるんだろう」と考えていました。
でも、過去の自分を少しずつ思い出すうちに、「自分にとってのカッコいい」という基準を再び見つけました。
あの瞬間ははっきり覚えています。肩の力がふっと抜け、視界が開けるような感覚でした。
面接官として就活生と向き合うと、多くが将来に漠然と、しかし確かな不安を抱えています。
スマホネイティブ世代──生まれたときから情報に囲まれた彼らにとって、社会という“オープンワールド”は、攻略法のない不安な舞台に見えるのでしょう。
彼らの多くは、ロープレのように全ての宝箱を開け、最強装備を整えてからボス戦に挑みたいと思っている。
でも、人生は攻略本通りにはいきません。
寄り道も、失敗も、全部が物語の一部です。
#未来のためにできること は、自分の基準を持ち、そこに沿って生きることだと信じています。
僕にとってのカッコいいは、次の5つです。
決めるために、まずやってみる
机上ではなく、自分の肌で感じて判断する
覚悟したら、やりきる
動くと決めたら環境ごと変えて攻めきり、責任を果たす
弱さに向き合い、成長する
完璧じゃなくてもいい。弱さを受け入れ、超えていくことで本当の強さに近づく
やめないやつが一番強い
辛くても、しんどくても、小さくても続けて自分の文化にする
これ、俺っぽいか?
世間の正解より、自分が「かっこいい」と思える形とやり方を選ぶ。
好き嫌いは自分で決める。他人の意見に流されない
迷ったときは、この5つに立ち返ります。
世の中、正解はない。それでも、
この指針があれば、自分の人生を自分らしく進められる。
さて、あなたににとっての「カッコいい」は何ですか?
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