子どもは『なんとかする』天才
子どもって、ほんとすごいと思う。
でもなんかそれ言うと、『うちの子天才伝説』始めた人みたいに見られるから、言いにくい。
でも、今日はあえて言ってみようと思う。
子どもはすごい。
すごいもんはすごい。
「子どもが何もできない」ってよく聞くけど、やらせてないだけなんじゃないの?って実はいつも思ってる。
大人の都合で「まだ早い」とか「危ない」とかで止めてるだけで、やらせてみたら、けっこうな確率で『なんとかする』。
もちろん、経験の差とか体格差とかはある。
でもそれって、【やればできるかどうか】とはまた別の話で…。
たとえば『それなりにできた』ってときに、大人が「それはまだできてない」ってジャッジしたら、子どもはそれ以上やらなくなる。
逆に、「お、できてるやん」って言われたら、そこからスピード上げて『本当にできる』まで行く。
これホンマにそう。
「できる」って信じられた瞬間、子どもはスイッチ入る。
『できると思われる力』って、成長に火をつける点火スイッチやと思う。
わたしがこれを一番実感したのは、うちの上の子を見てるとき。
こないだ、夫と一緒に事故に巻き込まれたときのこと。
相手の人も、警察も、病院の人たちも。
「え、中学生なの!?ほんとに?」
みんな口をそろえて言ってた。
夫も、「あいつおらんかったら、俺なにもできんかったと思うわ」って。
(まあ、そうでしょうね?って思ったけど、それは飲み込んだ。
エライぞ私!)
そんな上の子の、小1のときの武勇伝。
小学校から直接習い事に行く途中で、電車の回数券を忘れたらしい。
で、なんと駅の呼び出しボタンを押して、
「◯◯小学校◯年◯組の◯◯です。どうしても行かなきゃいけないので、帰りにおばあちゃんと払いに行きますから、乗せてください」
って言って、ほんとに乗せてもらった。
で、帰りにちゃんとおばあちゃん召喚して支払完遂。
交渉力どうなってんの?
ってか、どこでそういうスキル覚えてきた???
私が教えたのは「困ったらこのボタンを押せば、よその駅員さんと話せる」ことのみ。
『切符忘れ』でそのカード切る!?(想定外過ぎる)
褒めたし、ツッコミも入れたよ。
「すごいけどそれ違う、でもすごい」って、混乱しながら全肯定。
ちょっと笑ったし、ちょっと誇らしかった。
親って、こういうときバグる。
(注意:良い子は絶対マネしないで!ふつうはムリです!!)
そういうの見てると、「あー、子どもってすごいな」って素直に思う。
『未完成』なのに、完成に向かう力がありすぎる。
伸びしろの暴力。
わたし、もうそういうの減ってきてるから、ホンマうらやましい。
だからこそ、ちゃんと見たいと思ってる。
「なんでもやらせるべき!」って言いたいわけじゃない。
けど、「どうせ無理」って決めつけないで『やる機会』くらいは渡したい。
それがわたしなりの尊敬のつもり。
できるかどうかじゃなくて、「やってみる」「なんとかする」っていうあのエネルギー。
それが、ほんとにすごいから。
だから、わたしは子どもを尊敬してる。
すごいもんは、すごいんだよ。
ホントに!
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