美術日記21
今日は、ルノワール展に行ってきた
ルノワールは印象派の代表的な画家だ
今回の展示はルノワール以外の印象派の作品も並んでいた
印象派はモノの輪郭を捉えるが完全には書かず
まるでコップから世界をのぞいた時のようにぼんやりとかく
人物画より風景画の方が印象派の魅力が活かせているように感じた
人物画の体は印象派の独特の筆の形が残っているように書かれているが
顔はリアルに描く画家が多いように感じた
ルノワールは1919年に亡くなっており
1890年頃に歩けなくなっている
この頃からの絵のモデルは表情が暗く、
立っているモデルではなく寝そべっているモデルが多いように
感じられた。
これはモデル本人がルノワールを見てその表情になっているのか
死の恐怖、病の苦しさを絵に出できてしまったのかわわからないが
負のエネルギーを帯びている作品ばかりに感じた
1885年頃も背景が暗く
その割に人物か明るい
同じキャンバスに書かれているのに
違う絵から切り取ってきたかのように
光に違和感がある
これは、当時の彼の心境に何かあったかのように思わせてくる
ルノワールの最大の魅力の一つの女性の柔らかそうな
肌を丸みを帯びさせ描いている。
ビーナスのようにふくよかな女性が美人と
特に評価を受けていたのか、はたまた
ルノワール自体の好みだったのかもしれないが
彼の絵の女性はふくよかであった。
