エッセイ 7日の蝉
夏になると仕事場で天気と気温の話から その時に鳴いている蝉の話題になる事がたまにある
蝉は地上に出てから7日で死んで可哀想だというような話に
たけど本当は地上でも一ヶ月ほど生きて 地中でも5年も6年も生きて来たはずで
そして地中での生活を辛く耐え忍ぶ生活にされている事にいつもすっきりとしない
地中でのほほんと暮らしているかもしれないじゃないか
だからと言って会話のつなぎとして語られる事の多いこの話題で反対意見を出すほどのものでもない
結果いつも そうですよね可哀想ですよねなんて言って相づちを打って会話を流していつもちょっとだけすっきりしないまま会話が終わってしまう
