サグラダ・ファミリア「イエスの塔」完成。スペインに行きたい理由が、また一つ増えた
◆世界遺産サグラダ・ファミリア 世紀の瞬間を生中継!杏&城田優リポート【ガウディ没後100年】NHK
サグラダ・ファミリアの「イエスの塔」が完成したというニュースを見て、素直に「これは見に行きたい」と思った。
私はまだスペインに行ったことがない。
けれど、ずっと気になる国ではある。
理由は一つではない。
文化がある。
食がある。
音楽がある。
そして、サッカーがある。
スペインという国には、街そのものにリズムがあるような印象がある。
バルセロナにはガウディの建築があり、サグラダ・ファミリアがある。
マドリードにはまた違う重厚さがあり、アンダルシアにはフラメンコの空気がある。
もちろん、実際に行ったことがないので、これは完全に私の想像だ。
でも、行ったことがない国だからこそ、勝手に膨らむ期待がある。
サグラダ・ファミリアは、完成しない建築として長く語られてきた。
その中で、中心に立つ「イエスの塔」が完成したというのは、単なる観光ニュースではなく、一つの時代の節目のようにも感じる。
建築というのは、不思議だ。
音楽のようにすぐ消えるものではない。
料理のように食べたら終わるものでもない。
けれど、そこに立つ人の感情を動かす。
サグラダ・ファミリアも、写真で見ただけで圧倒される。
あれを実際に見上げたら、たぶん言葉は出ないと思う。
そして、スペインに行くなら、建築だけでは終われない。
バルでカヴァを飲み、ピンチョスを食べながら、サッカーを観る。
これはかなりいい。
大きなスタジアムで観るサッカーもいいけれど、現地の人が集まるバルで、テレビを見ながら一喜一憂する空気にも惹かれる。
小皿料理をつまみながら、グラスを片手に、知らない人たちと同じ試合を観る。
言葉が全部わからなくても、ゴールが決まった瞬間の熱は伝わるはずだ。
音楽もそうだ。
スペインにはフラメンコがあり、ラテンの感覚があり、街角に音があるようなイメージがある。
文化、食、音楽、サッカー。
どれか一つだけでも行く理由になるのに、それが全部そろっている。
そこに今回、サグラダ・ファミリア「イエスの塔」完成という大きな出来事が加わった。
スペインは、いつか行きたい国の一つだった。
でも今は少し違う。
「いつか行きたい」ではなく、「行く理由がまた一つ増えた国」になった。
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