詩 マイロード
キラキラ光る波の間に
幼かった光景がちらつく
怖いものなんて何一つなくて
夢と希望だけに支配された日
何かが音をたてて崩れ落ちた時
未来が跡形もなく消えた
人を愛すること
人を信じること
裏切られて暗闇に逃げ込んだこと
新しい扉を叩くその手を
温かい空気で包んでくれた手
未来は何度でもやってくる
泣きつかれても次の涙が
また押し寄せてくる
顔をあげて歩こう
急がなくていい
一等賞になれなくてもいい
それが自分だけに与えられた道だから
誰にもゆずれない
たったひとつの
自分だけの道
