音楽と向き合う週末、自分の変化に気づいた日|オペラ《半身》稽古日記16・後編
金曜夜の出来事を経て迎えた、音楽漬けの週末。
今回の音楽稽古は、自分の役にとどまらず、作品全体の流れを通して取り組む貴重な機会になりました。
「声や演技が自由になってきた」感覚は、5月に経験した2つのオペラ公演を通して得られたもの。
気づけば、「できない自分」から少しだけ距離が取れてきた気もしています。
稽古場で感じたこと、積み重ねてきたこと、そしてこれから。
後編ではそんなことを綴ってみようと思います。
《半身》音楽稽古
今回は自分の役のパートだけでなく、作品を通しての稽古。
全体像がみえて、改めて作品や役について考える機会になりました。
家で譜読みをしても、ハーモニーの中で自分の音を見失ってしまう、というのが今回の反省点。
今試みている発声法、呼吸法のトレーニングの成果が出始めたのか、青島先生にも「すごく良くなった」と褒めていただけました。引き続き充実させるべく練習していこうと気持ちが改まる思いです。
オペラの稽古で好きなところは、仲間同士で気付いたところを指摘し合うことで間違いをきちんと受け止めて次に繋げられるところ。
集団での作業が成長に繋がる実感があり、貴重な経験ができていることを感じます。
わたしの音楽稽古はこの後少し開いて、月末にもう一回。
7方にはいよいよ立ち稽古が始まります。
立ち稽古も最初のうちは動くと歌が飛んでしまったりするのですが、時間がある今のうちに改めてしっかり譜読みを詰めていきたいです。
変わった自分に気付く…
5月の東京室内歌劇場 せんがわスペシャルウィークでオペラ2演目に出演した経験で得たものの大きさを、一段落した今改めて感じています。
2つの本番を抜ける前は、「自分はできない、周りより遅れている」という意識が抜けず、漠然と自信が持てずにいたように思います。
ところが2作品のそれぞれの稽古で、仲間と共に指揮者、演出家の指示を受け止めて動く中で声や演技が自由になっていった体験。
それが今関わる《半身》の稽古につながっているように感じるのです。
🎟️ 《半身》公演についてのお知らせ
今回のオペラ《半身》は、名作漫画を原作とした意欲作。
チケットはわたしの方でも若干数お取り扱いがありますので、ご興味のある方はお早めにご連絡ください。
公演詳細(画像・日程)はこちらのリンクからご覧いただけます👇
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