今の生活で「もうやめてもいいかも」と思うことは?|ハッピーライティングマラソン#29
今回は「手放すことで得られる自由」がテーマのお題だそうです。
このタイトルを見たとき、直感で思い浮かんだのが
足し算の人生を止めて、引き算で生きよう
という言葉でした。
それは、物の話であり、
同時に「自分をどう扱ってきたか」の話でもあります。
円安と物価高の昨今ではありますが、日本に生きていると、
欲しいものは比較的手軽な価格で、手軽に手に入ります。
一大決心でダイエットを始めたおかげで今でこそサイズが落ちてきましたが、
サイズの問題でデパートやブティックに気軽に立ち寄れなかった時期が長く、
衣類の買い物はもっぱらネット注文。
失敗しても諦められるくらいの価格帯のものを選び、
サイズ感が分かっているお店に絞って買うことがほとんどでした。
食材も、外に買い物に出なくても
ネットで期日までに注文すれば家に届く。
自分のタイミングとペースで買い物ができるネット注文は、
とても便利でありがたい存在です。
けれど、その便利さには弊害もありました。
それは、つい買い過ぎてしまうこと。
安いからと色違いで買ってしまったり、
季節が変わるたびに新しい服が欲しくなったり。
特にここ数年は、急激に痩せたり、
逆に太り続けて前の年の服が着られなくなったりを繰り返していて、
家の中には「今は着ていない」服が山のようにあります。
痩せて着られなくなった服は諦められるのに、
太って入らなくなった服は、なぜか処分できない。
この半年で体重を15kg以上落とし、
昨シーズンの服、特に肌着やボトムは緩くなってしまいました。
その一方で、
以前は「小さくて着られない」と思っていた服や、
未着用のまましまい込んでいた服が、
今はすんなり着られるようになっている。
しばらくは、その達成感を味わいながら、
ほぼ未着用の服を優先して着ていこうと思っています。
Amazonや楽天をはじめとするネット通販に慣れ、
欲しいものがあるとまず検索し、
それほど高くなければ「とりあえず買ってみる」。
そんなことを繰り返してきました。
便利で、魅力的で、ありがたい。
けれどその一方で、服も食材も、増え続けていく。
「今は食べないけれど、後で食べたい」
「今は着られないけれど、本当は着られる自分の方が好き」
そんな気持ちのまま過ごしているうちに、
家の中にも、気持ちの中にも、
「今ではないもの」が溜まっていきました。
足し算で未来の自分を増やし続けて、
今の自分の生活を、少しずつ窮屈にしていたのかもしれません。
〇〇がないからネットで検索する
試しに買ってみる
から
〇〇がないなら△△で代用できないか
今の自分に合わなくなった服を、まず手放してみる
ダイエットが順調に進んでいる今、
太っていた頃に着ていた服や、
「ちょっと失敗したかも」と感じていた服を
手放すタイミングなのだと思います。
それは我慢でも節約でもなく、
足し算で自分を追い立てる生き方から、
引き算で今の自分を肯定する生き方へ
切り替えていくこと。
残り2週間の年内、
まずは家の中から、引き算を始めてみようと思います。
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