書く人は読む人 【11 】読むことで、問いが生まれる。書くことで、世界がつながる
書くネタが見つからないとき、書くこと自体が重く感じられるとき。
そんなとき、わたしは「読む時間」に切り替えます。
書くために読むというよりは、満ちるまで読む、という感じです。
書くための読書ではない、満ちるまで読む
気持ちがざわざわしていたり、頭の中が散らかっていたりすると、言葉が出てこなくなることがあります。
そんな時に「なにか書かなきゃ」と焦っても、いい文章は出てこない。
わたしがよくやるのは、スマホやタブレットでネット小説やKindle Unlimitedの本を読むこと。
ジャンルは特に決めず、「今、読みたい」と思ったものを選びます。
気づけば、何時間も読みふけっていた…なんてことも。
でも不思議と、そうやって読んでいると、ある瞬間に「書きたい」と思う気持ちが湧いてくるんです。
「違和感」や「コメント」から始まる問い
noteの記事を読んでいて、「あれ?」と思うことがよくあります。
それは、必ずしもネガティブな意味ではなくて、「わたしはこうは思わないかも」「なんでそう感じたんだろう?」と引っかかる感じ。
そうした違和感が、「自分ならどう思うか」を言葉にしたくなるきっかけになる。
また、記事のコメント欄にもヒントがあふれています。
「こんなことで悩んでいるんだな」と気づかされたり、「この問いにはわたしなりに答えてみたい」と思ったり。
そこから、新しい記事のアイデアが生まれることも多いです。
書くことに向き合う準備として読む
いろんな文章に触れて、感情が満ちてくると、自然と書きたくなる。
そして、そのときのわたしは、ただ「自分の思いを伝えたい」と素直に思っている。
情報を伝えるというより、気持ちや考えを差し出して、「わたしはこう思ってるよ」と届ける。
それがきっかけで誰かの心に何かが届いたら、それはきっと書いた甲斐があることなんだと思う。
おわりに
「読むこと」は、直接的に文章力を上げるための訓練ではないかもしれません。
でも、心が整い、思考が刺激されることで、「書く準備」ができてくる。
それが、わたしにとっての「読む時間」の意味です。
書く人は、やっぱり読む人。
そして読むことで、また誰かに届けたい思いが育っていくのだと思います。
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