【中国旅行】九寨溝|個人では行きづらい秘境へ自力で行けた
こんにちは。
ベトナム・ハノイ在住のChifukuです。
今回、4日間の有給休暇と週末で、夫と4泊7日で念願の九寨溝へ行ってきました。
台風(ウィパー)が出国翌日ベトナム北部に直撃するという予報の中、連日台風の進路とにらめっこしながら、無事出国することができました。
しかし、九寨溝は中国語ができないとかなり厳しいです。
成都などの公共交通機関の発達している都心であれば、ネット環境を準備して翻訳機を使えば何とかなるかもしれません。でも、九寨溝までの道のりはあまりにも遠く、混雑の中、気軽に道を尋ねたりできず、嫌でも現地のアナウンスを聞く必要がでてきます。そのせいか、これまで40カ国旅した中でもTOPクラスと思うほどの絶景なのに、外国人はあまりいない。
なんとももったいない!
ということで、この記事では、ハノイから飛行機で成都へ行き、成都から高鉄で九寨溝へ行く流れを紹介します。この記事を見て難所を押さえれば、個人旅行のハードルが少し下がるかもしれません!?
Day 1
ベトナム・ハノイ、ミーディンバスターミナル⇨Noi Bai空港@バス
出発当日。
台風ウィパーが上陸しつつある中、雨風がひどくなり、会社は16時半に全社員を帰宅させる措置をとったおかげで早めに帰宅することができました。
通常、金曜日の夕方は、ミーディン・バスターミナルから空港まで、109バスで約2時間かかるのですが、今回はラッシュが始まる前に向かったためか、台風で外出を控えた人が多かったためか定かではありませんが、1時間ほどでで空港に到着しました。
HAN 21:10 ⇒TFU 0:15(+1)@VJ306
チケットはTrip.comで購入。2人で1,590元でした。
前回のハノイ〜広州便と同様、直販は割高でした。
(6,302kVNDなので約2,000円ほどですが)
今回、初めて国際線でWebチェックインできました。
しかし、そのままイミグレに向かおうとすると「紙のチケットがないとダメ」とのこと。以前、主人がノイバイ空港の出国審査まで行って紙のチケットがないとNGと言われたそうなので(もっと早く言って〜)、ダメもとで試しました。自分でチケットを印刷すればOKだったのかもしれませんが、ベトナムではチェックインカウンターへ行く必要がありそうです。
チェックインカウンターで「Webチェックイン済だが、紙のチケットが欲しい」と尋ねると、バゲージドロップの列へ並ぶよう促されました。
しかし、コレが大失敗!
人数が少ないのに40分も待ちました。
理由は、大量の荷物を事前予約なしに持ち込んだ人たちが、カウンターで渋々多額の追加料金を支払ったり、列を外れて荷物を取り出しているためです。Webよりもカウンターで支払う方がかなり高額なので。
普通の列に並んだ人たちがどんどんチェックインするのを横目に、なんとももどかしかったです。


Song Hong Lounge
退勤してバス停へ直行し、チェックイン待ちで疲れたため、久々にラウンジへ。こちらのラウンジは、もう1つのLotus Loungeと比較するとイマイチですが、今回は夜だったので、バーが開いていてカクテルを楽しめました!
でも、アナウンスなしで飛行機は40分遅延しました。毎度、ゲート変更や搭乗時間を確認しているのに遅延のアナウンスがないので、遅延が明らかになるのはゲートに到着した後。もっとラウンジでゆっくりしたかったな…






Day 2
成都天府国際空港⇒成都東駅@バス
飛行機の遅延により1:00着。空港が思いのほか広くて、バスの乗り場もちょっとわかりにくかったため、1:30発の成都東駅行きの4号線の最終バスを逃してしまいました。そこで、成都東駅付近へ向かう1号線の深夜バスに乗ることにします。
ここで最初の難関!
バスに乗る前に関所(?)があり、行き先を伝えてチケットを購入しなければ、バスの前に並べません。
ここで「4号線で成都東駅へ行く」と言えたら簡単だったのですが、「1号線で東駅付近まで行く」と説明すると「東駅には行かないよ」言われたりして(知ってますって)。
これは始発を待って地下鉄で行けば解決しますが。。
バスの方が快適ですけどね。









成都東 6:45 ⇒黄尤九寨駅 8:24@高鉄C5782
てくてく成都東駅へ歩いて深夜3:00に到着。
ネットでは24時間空いていると書いてあったのに、駅は閉まっており、駅前のベンチで野宿するハメになりました。同じような人がベンチですやすや寝ていましたが、蚊に刺されるわ暑いわでよく眠れませんでした。これなら、空港で待つか、短時間でもホテルに滞在すればよかったです(泣)
なお、高鉄はTrip.comで3週間前に予約の申し込みをしました。今回は予約成功率は表示されず、2週間前に希望していた始発列車が無事予約できました。でも、当日は立ち席もいるほど混雑していました。この列車は1時間39分で到着する快速だったので、あっという間に黄尤九寨駅に到着しました。












黄尤九寨駅 8:30⇒九寨溝 11:00@バス
バスもTrip.comで予約しました。
バスは高鉄の時間に合わせて出発しています。
始発の高鉄には8:30発のバスと接続すると書いてあったのですが、バスが見つかりません。
2個所バス停があったので、別の方にも行きましたが、そこにもいません。
ここで次の難関!
バスの運転手に電話しました。夫がw
すると、今向かっているとのことで、10分ほど待ったら来ました。
でも、バスを発見できない人がたくさんいて、運転手も電話しながら探しています。「駅の右手で待ってるってメッセージしてたじゃない!」と怒っている客もいました。ようやく約10分ほどで全員集合して8:50に出発しました。もし私一人だったら、バスが見つかるまで2つのバス停を行ったり来たりしていたでしょう。
回避策はタクシーで行く。タクシーはそれほど高くないので。
もしくは高鉄で一つ手前の松藩駅からバスで行く。結局、このバスは松藩駅から来るので、始発の成都6:14発松藩駅7:47着で九寨溝行きのバスに乗れば、バスを見つけやすいかもしれません。
途中で休憩を挟んで、きれいな景色を眺めながら、九寨溝には11:00に到着しました。












Holiday Inn Express Jiuzhaigou By IHG
バスを降りて10分ほどでホテルに到着。
九寨溝入口にほど近いこのホテルはAgodaで予約しました。
高鉄が無事予約できるかわからないので、はじめはキャンセル可能な料金で予約し、高鉄が予約が確定した後、キャンセル不可の割安な料金で予約を取り直しました。マウンテンビューのツイン2泊朝食付きで1,328.54元から1,264.53元に、少しお得になりました。現地払いでしたが、いつもの事前に振り込め詐欺はありませんでした。
この日は深夜便で移動続きなのと高地に慣れるため、観光せずに九寨溝の入口をチェックしたり、黄尤行きバスチケットを買ったり、ゆったり過ごしました。







Day 3
九寨溝
待ちに待った九寨溝!
6:30に朝食を食べて、8:00に入口に行くと、昨日と異なり、1階ではなく2階に長〜い行列ができていました。そして、昨日チェックした通り、端っこの有人の列に並び、パスポートを見せて入場。パスポートは中国人のIDカードようにスキャンして通過することはできず、有人&手入力で入場します。
その後、バスの列に並びます。
バスの列は行き先ごとに別れていて、一番右端のバスで原始森林まで行きました。バスはご承知の通り、席取り合戦です。遠慮していたら座れません。バスの本数は多いため、入口からの始発は次を待てば座れますが、戻りのバスは途中乗車だと座れないことがあるため、効率よい順路を計画する必要があります。また、バス停によって、乗車と下車の停留所がわかれている所があって、下車オンリーの停留所は降車確認のアナウンスで「降ります!」って言わないと止まってくれません。
これも難易度が高いですね。
回避策はみんなで降りる所で一緒に降りるかVIPかな。
普通はチケット190元+バス90元で合計280元ですが、VIPはプラス210元、合計490元のようです。現地では200元だよ〜と声をかけていた記憶がありますが、その場で申し込める雰囲気です。10数人でマイクロバスをシェアして、降りたい所で停車できるので、バスの席取り合戦を回避できそうですw





Day 4
九寨溝⇒黄尤
翌朝8:00発のバスで黄尤へ。
チケットは前日バスセンターで購入しました。事前にTrip.comで購入しなかったのは、九寨溝で疲れたり、高山病の心配があったため。外国人は券売機で購入できないので窓口へ行くと、昼休みだったためか、受付のお姉さんが超不機嫌でした。(だったら外国人も券売機で買えるようにしてよ〜)
窓口はもちろん中国語。
黄尤行きと言ったら「黄尤のどこ?」「何時?」と聞かれたので、それぞれ「黄尤景区」「8:00」と答えました。
「黄尤九寨駅」とどちらかハッキリさせる必要があるので、Trip.comで事前予約するのが一番楽ですね。
当日、荷物検査を通すと、運転手が「7:50と8:00発の黄尤行きです」と叫んでいたのですぐ見つけられました。中国語がわからなくても、小さいバス停なので、近くの人に聞けば見つかると思います。






黄尤
この日は少し涼しめだったおかげで、トレッキングを楽しめました。
皆ロープウェイを使っているため、我々だけが山登りしているようで逆流して歩きずらかったですが、前日の九寨溝はバスが大混雑だったので、ストレスはありませんでした。なにしろ九寨溝は日陰がほとんどなく、椅子もないので、暑くて疲れますが、ここ黄尤は森林の中を歩き、所々椅子もあるので、ゆったりと歩けます。
でも、似たような風景が多いので、見どころと思えたのは最後の五彩池くらい。トレッキングに興味のない人や時間がない人は、九寨溝だけでもいいかもしれません。
黄尤⇒黄尤九寨溝駅
バスは28元。
タクシーは一人30元。
他に相乗りがいたら安くなると言われて、相乗りを待とうとする我々に対し、運転手は全然相乗り相手を探そうとせず3回ほど出発しようと催促されて、とうとう出発することに。でも、やっぱり車は乗り心地がいいですね。冷房をつけずに窓全開で風を切って30分ほどで高鉄駅に到着しました。


黄尤九寨 18:19 ⇒成都東 20:39@高鉄C5798
帰りの高鉄は満員御礼。立ち席の人数も多く、幼稚園の遠足で貸し切った車両に同乗している様でした。しかも3-2列の3席の真ん中で前の人はフルリクライニング。やれやれ。。。





7天优品成都火车东站地铁站店
成都のホテルもAgodaで予約しました。
九寨溝と同様、まずはキャンセル可能な料金で予約して、高鉄のチケットが予約できた後、キャンセル不可の安い料金で予約し直しました。
ツイン2泊で438元が402元に値下がったと思ったら、ベトナムドン決済で1,594,250VNDが1,556,214VNDとあまり変わらず。Agodaの価格表示ってほんとわかりにくいわ。
でも、レセプションは親切で、チェックアウト日に延長してもらいました。
1時間20元で6時間100元にまけてくれて、深夜便に備えました。


まとめ
前回の桂林同様、夫の語学力と電子決済に頼りっぱなしの旅でしたが、念願の九寨溝に行けました。悔しいけど、頼れる場合は大いに頼りますw(とは言え、もっと中国語を上達させたい思いはありますが、なかなか聞き取れず…)
黄尤で見かけた団体さんは、我々と同じような行程で日本から添乗員同行の5泊6日で一人約33万円。
一方、我々は4泊7日で二人で合計約9万円。
日本発着とハノイ発着では距離が全然違うし、食事やホテルなどの条件も全く違いますが、これならVIPで少し奮発してもよかったかなと思います。
後半の成都観光や予算の詳細は、以下の記事をご覧ください。
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