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【カルチャーショック】日本に一時帰国して、気づいた10のこと|ちかよりみちカフェ

あれ?日本って、こんな感じだったっけ?

久々の日本。

こんにちは。ちかよりみちです。
今週もカフェの時間がやってきました。

先週末、予定外に日本へ一時帰国することになりました。

久しぶりの日本。

昨年末に計画的な一時帰国をしたものの、日本の「夏」は4年振り。時差ボケによる寝不足と、この暑さでぐったり。

とは言え、帰ってきた瞬間は、懐かしさでいっぱいだったのですが、少し時間が経つと、ふと自分の知っている日本とは違うと感じることがちらほら。

ドイツで暮らす年月が長くなるにつれ、逆カルチャーショックとして、母国でカルチャーショックを受けました。

今回は、そんな一時帰国中の小さな発見を、10個の質問にしてみました。

よかったら、コーヒーでも飲みながら、一緒に考えてみてください。


1.日本に着いて最初に「日本だ!」と思ったのは?

雰囲気。流れている空気の感じが違います。平和で穏やか。

日本語が聞こえてくると感じる、言葉のリズムや時の流れの違いです。

私自身、ドイツ語で会話をしていると、日本語に比べて語気が強く、ふわっとした感じがないように感じるので、日本の「間」や相手を思いやるソフトな話し方には、安らぎをも感じます。


2.逆に、「あれ?日本ってこんな感じだったっけ?」と思ったのは?

今回は「あれ?」と感じる無数の瞬間がありました。

たぶん日本が変わったのではなく、ドイツ暮らしが長引いたことで、自分自身の「普通」の基準が変わったのだと思います。

例えば、引っ越した後、何年か後に昔住んでいた場所に行くと、以前の自分とは感じることや、気になる点が変わっていることがあるかと思います。そうした感覚に似ているかもしれません。


3.日本に帰ってきて、思わず「便利!」と思ったのは?

宅急便のサービスにはやはり感動しました。

ドイツは、荷物が翌日に来ることはまずないですし、家具の配送も予定日に来なかったりします。配達員は、あくまでも運ぶのが仕事であって、途中で段ボールが破れようが、商品が破損しようが知ったこっちゃない。

しかし、日本では、翌日配送もあり、荷物を丁寧に運んでくれる。

配達員の方も、荷物を「お預かり」しますと言いますね。この違いは大きいように思います。


4.日本で「こんなに丁寧だったっけ?」と思ったことは?

包装。

日本には包むという文化があり、食品類も特に丁寧に包装されているように思います。

ドイツではプラスチックの消費量を減らすことも理由の1つですが、驚くほど簡易包装です。

例えば、冷凍のカット野菜が紙箱に直接入っていたりします。日本なら、まずプラスチック製の袋に入り、紙箱に入っているので、初めて目にした時は驚きました。


5.逆に、「これはドイツのほうが気楽かも」と思ったことは?

日本では、店員さんがとても丁寧。

一方、ドイツでは「ないものはない」と、かなりあっさり。

以前は「ドイツ、そっけないな」と思っていました。

でも、今では逆に、あまり謝られると、「いやいや、そこまで謝らなくても…」と思う自分がいます。


6.日本人の「細やかさ」を改めて感じた瞬間は?


美容院でのヘアカットです。

海外暮らしの悩みの一つ、美容院問題。

ドイツでよく行く先はありますが、満足というより妥協。

そこで、一時帰国中のスケジュールの合間を縫って、長年お世話になっている美容師さんに髪を切っていただきました。安心感と仕上がりが絶対的に違います。とても丁寧な施術には、毎回感動しています。

銀座や池袋で長年ご経験を積まれ、独立されたナイキファンの美容師さんのお店「SNIKES

7.日本に帰ってきて、急に食べたくなったものは?

こういう日本の和食です。

美容院の帰りに食べたお昼ご飯♪

外食で言うと、大戸屋のような定食屋さん、そば屋さん、とんかつ屋さん。
自炊では、茄子のみそ炒め、ゴーヤチャンプル、魚料理など、日本で手に入る食材を使って料理をします。

ドイツで日本のようなサツマイモを買うには、アジアショップに行かないと手に入らないので、帰国したら、レモン煮などを作ります。また、ドイツ人へのお土産に、芋羊羹は喜んでいただけます。さすが、じゃがいもの国。

豆知識

8.「私、ドイツ生活に慣れたんだな」と思った瞬間は?

ドイツに帰った後、1~2週間は筋肉痛になります。

ドイツでは、風が強いとドアが重すぎて開かなかったり、エレベーターやエスカレーターがあっても故障中、公共のバスや電車の運転が荒いので、踏ん張りが必要、自転車が移動手段 と勝手が異なります。

すると、ドイツでは、日本では無意識に使わなくなっていた筋肉を急に使うようになるのです。

一時帰国中、日本の家族には

「そんなに力を入れなくてもドア開くよ」

と笑われます。

「やっちゃった…」とドイツ仕様な自分に苦笑い。


9.日本にいるのに、なぜかドイツを思い出した瞬間は?

食パンやソーセージを食べた時。

その理由は、ドイツのパンとソーセージは、抜群においしいためです。

日本には、「食を楽しむ」文化があるので、総合的なおいしさは日本がダントツなのですが、この2つに関しては、ドイツの方がおいしいように感じます。

ドイツにはおいしい肉料理や魚料理もありますが、日常生活ではサンドイッチなど、簡単に済ませることも多い印象です。


10.今回の帰国で、「日本っていいな」と思ったことは?

ドイツで暮らしていると「自分のことは自分で」という感覚を強く感じます。そんな環境から日本に戻ると、個々の行動のひとつひとつが、周りや全体を意識して動いていることを感じました。

譲り合いの精神と言うとわかりやすいかと思います。

どちらが良い悪いではなく、日本の良さは、言葉にしなくても、状況から察し、思いやりと譲り合いの精神が感じられる点なのではないかと感じました。

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