米を食べ続けるには?プロジェクト
社会をつくる!社会科学習
産地調べの学習が終わり、今日から米づくりの学習に入りました。
東京書籍の教科書では、庄内平野の米づくりを取り上げています。
庄内平野を子どもたちと出会わせるときには、次のような方法をとります。
米づくりといったら、新潟県なのです。作付面積も収穫量も1位ですし、魚沼産のコシヒカリは最高級のお米です。
庄内平野の米づくりは、面積や収穫量はトップではありません。しかし、食味ランキングというランキングで、最高評価の特Aを取るような美味しいお米が多いこと、また品質の基準である一等米の比率が高いこと、さらに10aあたりの収穫量が多いことなどの情報から、庄内平野の米づくりの秘密を探っていくのです。
さて、いつもはこのような導入をするのですが、今回はちょっと違うアプローチをしてみました。
最初に、子どもたちのレディネスチェックも兼ねて、「最近のお米に関するニュース」を挙げてもらうところから入りました。
値段のこと、スーパーでお米が売っていないこと、備蓄米のことなど、いわゆる「令和の米騒動」の話題が多く出てきました。これだけ連日のように報道されているので、多くの子どもに情報が伝わっているのです。
そのほかにも、高齢化が進んでいて後継ぎや成り手が減っていることや、耕地面積が減っていることに言及している子もいました。
そこで、「このままいくとどうなる?」と問うと、「米が食べられなくなるかも」となります。このことについては、全員が「そうなったら困る」と答えました。そこで、「これからもお米を食べ続けるには?」プロジェクトとしてスタートしていくことにしました。引っ越しプロジェクトに続く、新たなプロジェクト型学習のスタートです。
