教科書に載っているから、ではなく
今日は月に一度の定例の社会科勉強会の日でした。
5年生の水産業、稲作についての実践の報告でした。
水産業の方は、ESDを絡めたご実践でした。
地域の水産業を取り上げて、日本の水産業の将来について考える授業でした。
稲作の方は、今話題の令和の米騒動を取り上げた授業でした。
このような、タイムリーな話題を取り上げた授業は、教師の教材研究の質にかかってきます。
しかし、このような時事的な話題だけではなく、教科書に記載されている事例地の学習も重要です。
このような事例地の学習をどう扱うのか、というのも話題になりました。
例えば、東京書籍は事例地が庄内平野なのですが、庄内平野を学習する意義についてどう出会わせるのかについて考えます。
単純に収穫量が1位、ということになると、新潟県になります。
では、庄内平野を取り上げる意義については、どのように考えたら良いのでしょうか。
食味ランキングの特Aの数、一等米の比率、10aあたりの収穫量といった様々な指標を活用して、その土地のすごさを表すことができます。
子どもたちは、全国1位、というところにすごさを感じるのです。こうした指標を上手に活用して、子どもたちへの動機づけにしていきたいところです。
教科書に載っているから扱う、ではなく、その地域を事例として学びたい!と思わせるような仕掛けをぜひしてみてください。
