見出し画像

特色ある地域の暮らし(佐原)

社会科の学習は、特色ある地域の暮らしの3つ目の事例に入りました。3つ目の事例は、地域の資源を保護・活用している地域です。私の自治体では、伝統的な文化ということで、古くからのまちなみを残している、香取市佐原地区を取り上げて学習します。

今回も、前単元の野田市の学習と同じように、学習計画表を作って子供たちと共有し、計画表をもとに、個別の知識を積み重ねて概念的知識を獲得する単元を目指していきます。

単元の導入は1枚の写真から入りました。


子供たちは、見たところから、古そうな街並みである事はすぐにつかむことができます。ここから細かいところ、どこの写真なのか、いつ頃の写真なのかというところを考えていきます。写真がカラーであるところから、最近撮った写真であると言うところに行き着くこともできます。

続けて、この町並みの中にある1つのお店の写真を見せます。もちろんお店とは言いません。写真から見て、建物の作りなど写っているものに着目して細かいところを考えていきます。
この写真では、建物自体は古そうだな。ガラス張りだったり、自転車が置いてある所だったりするところから、やはりこちらの写真も最近撮られた写真であると言うところにたどり着きます。

ここまで掴んだ後で、この写真は香取市佐原地区の写真なんだよと言う事実を伝え、そこから考えたことを発表していきます。
このような古い街並みが、なぜ今の世の中に残っているのか言うところです。カンの良い子供たちは、川越に似ているなど、同じように歴史的な街並みを残している地域と比べています。それはごく少数ですが。

このような学習問題をもとに、次時以降の学習の計画を立てていきます。まずはこの街そのものについて学習し、次に誰がそれを残しているのか、街の人たちは、この街並みを生かしてどのような取り組みをしているのか、といった内容を学習し、最後にこの街の良さを伝える。4コマCM作りと言うゴールを設定したいと思います。

今回は特色ある地域の暮らしの導入の様子を書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問やご感想はお気軽にコメントいただけたら嬉しいです。