わが家の教育投資の考え方・戦略・お金事情。家も車も持たない夫婦が、3人の子育てに本気でお金をかけた理由。
前回の記事では、富裕層4つの層の教育投資の違いをお伝えしました。
▼ 前回の記事はこちら
家も車も持っていません。
テレビもありません。
1日1食です。
それでも——3人の子育てに、本気でお金と時間をかけてきました。
「なぜそんな生活をしているのか」
「教育費はどこから出しているのか」
よく聞かれます。
今回は、その答えを正直にお伝えします。
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1. パパの価値観——「モノより経験」という生き方
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パパは昔から、モノにお金を投じないタイプです。
家も車も持っていません。
その代わり、旅行・スポーツ・みんなでのアウトドアなど——人が楽しむ「経験」に時間とお金を惜しみなく使ってきた人です。
実は私が税理士資格に専念していた時期、まだ結婚もしていなかったのに、パパはおこづかいを渡してくれ、資格取得の費用まで出してくれていました。
「将来への投資」という感覚が、モノを買うことよりずっと自然にある人なのです。
そのパパが、長女が産まれてからはご飯を食べることも忘れるくらい子育てに夢中になっていました。いわゆる「ゾーン状態」に入っていたのです(笑)。
この価値観が、わが家の教育投資の根本にあります。
モノではなく、人に投資する。
物質的な豊かさではなく、経験と成長に投資する。
これがパパから受け継いだ、わが家の哲学です。
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2. 教育費の考え方——自宅で試してから、体験、そして習い事へ
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長女が産まれてから、幼児期にやると良いと言われている教育を色々と試しました。
絵本の読み聞かせ・知育おもちゃ・クラシック音楽・リトミック。1歳の誕生日にはディズニーのDWE(ディズニー英語システム)を購入して自宅で実施していました。
わが家の基本方針はこうです。
① まず自宅でできるものを試す
② 子どもの反応を見る
③ 体験に行く
④ 続けられそうなら習い事にする
この順番を守り子の反応を見て、楽しそうなものを残していきました。
習い事は、母子同伴や見学できるものであれば様子を見ればすぐわかります。ただ、中で何をやっているかわからないものは避けるようにしていました。子どもの表情や反応が直接確認できる環境かどうかを、習い事選びの基準のひとつにしていました。
そして2歳から、小学校受験に向けての準備を少しずつ始めていきます。
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3. わが家の教育費捻出の工夫
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【一般的にやっていたこと】
生活必需品をふるさと納税で補う、生命保険料を最小限に抑える、NISAやジュニアNISAの活用——これらは多くのご家庭が実践されていることです。
【特別にやっていたこと】
断捨離してミニマムに生活すること、これに尽きます。
SNSでもよく「この習慣を取り入れれば時間やお金が貯まる」と言われています。やりたいとは思っても、なかなかできないという方も多いのではないでしょうか。
わが家の場合は、パパの価値観がもともとそこにあったため、夫婦二人が無理なく自然と仕組み化できました。「頑張ってやっている」という感覚がなかったことが、長続きした一番の理由だと思っています。
① 物を極限まで減らす
結婚当初からテレビもなく、家具を限りなく少なくして生活していました。物を買う習慣がなければ、お金は自然と貯まっていきます。家具などの所有物が少なければ間取りも小さめにおさえることができ、家賃も抑えられ、引越し費用も安く、身軽に動けます。
子どもが2人・3人と増えるにつれ、どうしても不要なものが溜まってきます。だからこそ引越しのたびに、こんまりメソッドも取り入れながら不要なものとさよならをする習慣をつけてきました。
② 食事は夫婦で基本1日1食
血糖値が上がらないものを選ぶなど、健康に良いとされる食事法を試していくうちに、健康に関する知識が増え自然と小食になっていきました。食費を抑えながら健康にもなれるという、一石二鳥の習慣です。
③ 早寝早起き
生活リズムを整えることで、無駄な夜間の消費(外食・コンビニ・衝動買い)が自然と減っていきます。
シンプルに言うと、「使わない仕組みを作ること」が、わが家最大の教育費捻出術でした。
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4. 「これだけは外せない」3つのこだわり
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① 人的資本に惜しみなくお金と時間をかけ、実験し続けること
モノへの投資ではなく、人への投資。子どもたちの習い事・受験・体験——これらはすべて「人的資本への投資」として捉えてきました。失敗してもいい。合わなければやめればいい。まず試してみることに価値があると考えています。
② 今までの固定概念をとっぱらって、当たり前の常識を疑う習慣
テレビを持たない。1日1食。車を持たない。これらはすべて「当たり前」を疑った結果です。「みんながやっているから」「常識だから」という理由だけで続けることをやめ、本当に自分たちに必要かどうかを問い直してきました。
この習慣があったからこそ、教育においても「みんなが塾に行くから」ではなく、「わが子に今必要なことは何か」を考え続けることができました。
③ 周囲の反応や周囲の目を完全無視してきた
テレビがない、車がない、1日1食——周りからは驚かれることも少なくありませんでした。でも「人と違うこと」を恐れない姿勢が、わが家の選択の自由を守ってくれました。教育においても、「みんながやっているから」に流されず、わが家の軸で判断し続けることができたのは、この習慣があったからだと思っています。
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5. 長男が生まれるタイミングでパパが言い出したこと
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上記のような生き方を続けていく中で、長女の成長を間近で見てきたパパが、長男が生まれるタイミングで自ら言ってきました。
「育休とるわ!」
パパが育休を取った経緯・わが家の働き方の変化については別記事でお伝えします。
最後に、タイトルの問いにお答えします。
「家も車も持たない夫婦が、なぜ3人の子育てに本気でお金をかけたのか」
答えはシンプルです。
モノはいつでも買えます。
でも子どもの幼少期は、二度と戻りません。
「経験に投資する」パパと、「人に投資する」私。
ふたりの価値観が重なったから、迷わず動けました。
教育費は、金額より先に価値観です。
その積み重ねが、今の子どもたちの姿です。
📌 読者のみなさんへ——情報を惜しみなく提供していきます。
「教育費をどうやって捻出しているの?」
「ミニマルな生活と子育ての両立はどうしているの?」
「パパの育休、実際のところどうだった?」
どんな些細なことでも構いません。みなさんの悩みや疑問をぜひ聞かせてください。いただいた声は今後の記事作成にも活かしていきます。
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次回は、パパが育休を取った理由と、わが家の働き方の変化についてお伝えします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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ちっくん
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