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二人の息子たちへ

次男の結婚式

次男の結婚式披露宴の
長男挨拶
素晴らしいはなむけの
メッセージ
良い兄弟で良かった

乾杯の挨拶をさせていただきます、
新郎 正和の兄です。

まちゃ、まこさん、本日は本当におめでとうございます。

本当は、結婚式の乾杯の挨拶って
いつも「早く飲ませてくれ」と思っている側なので、
「はい、乾杯!」で終わらせたいところなんですが、
さすがにそういうわけにもいかないので、少しだけお話させてください。

僕とまちゃのことを知っている方はご存知だと思いますが、
僕らは驚くほどよく似ています。

ただ、決定的に違うところが2つあります。

1つ目は、マメなところです。

僕は大学生まで、バレンタインは母からしかもらったことがありませんでした。
一方まちゃは、小学生のとき学年でチョコ獲得数1位。

同じ顔なのに、なぜだ…と本気で思いました。

今思えば、そのマメさがその結果につながったんだと思います。

将来どんなモテ男になるんだろうと思っていたら、
進学先は男子校、ラ・サール。

さすが、ラサール。
いつのまにか典型的な男子校の人間になっていました。

でもきっと、そのマメさが、
今日ここにいるまこさんの心をつかんだんだと思います。

2つ目は、僕よりちゃんと大人なところです。

次男だからか、
僕という反面教師がいたからか、
僕よりずっとしっかりしています。

正直、少し羨ましかったです。

でもどうやら、
まちゃはまちゃで、
ちょっと常識外れな僕を羨ましいと思う瞬間もあるらしいです。

…よくわかりませんが(笑)。

まちゃの結婚式と聞いて、
まちゃが生まれた時ののことを思い出しました。

特に理由はないけど
ぼくの宝物と思いました。

向こうはどう思っているか分かりませんが、
まちゃを大切に思う気持ちは、
ここにいる誰にも負けないと思っています。

もし「いや、俺のほうが上だ」という方がいたら、
二次会で勝負しましょう。
受けて立ちます。

なぜそんなに大事か?

お兄ちゃんだからです。

漫画で言えば、
「NARUTO」のイタチのような気持ちです。

まちゃ。

イタチの名言を一つだけ。

「許せ、まちゃ。これで最後だ。」

……今日はこの辺で終わりにします。

まちゃ、これからは誰よりも
まこさんを一番に大切にしてください。

まこさん、
どうかそんな弟を、末永くよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、
グラスのご準備をお願いいたします。

お二人の末永い幸せを祈りまして──

乾杯!

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