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ゼンゼロ重すぎ問題...[Ver1.7]

どうもチルダです!
初めての投稿です!

現在のバージョン、2.2ではかなり最適化が進んでいました。
また、今後DirectX11からDirectX12になる可能性があり、レイトレ、DLSSの対応も近いと思われます。
また検証したいと思います

さっそく本題に入りますが
今かなり話題のゲーム「Zenless Zone Zero」
僕は友達がやっているのを見てver.1.2 後半からやり始めました。

まあ見事にハマり今でも普通にやっているのですが、
そこでタイトルでもある問題….

ゼンゼロが重すぎる!!!

そうなんです。このゲーム、めちゃくちゃと言っていいほど重いです。
iPhoneなんかじゃ到底プレイできません。

8GEN3とか8ELITEくらいないと...

まあiPhoneはCPU性能はトップレベルでいいですがGPU性能が低いので
そもそも性能を引き出せていないんですけどね...

そこでゼンゼロがどれ程重たいかiPhone13、iPhone15Pro、PCで
比較していきたいと思います。



その前にゼンゼロのスペック要件確認


推奨スペック

・PC
CPU:第10世代Intel Core i7
RAM:8GB
GPU:NVIDIA GeForce GTX1660以上

・iOS
SoC:iPhone11 Pro(A13 Bionic)以上
RAM:4GB
(Macは非対応)

・Android
SoC:Snapdragon 888、Dimensity 8200、Kirin 9000以上
RAM:8GB以上


対応スペック

・PC
CPU:第7世代Intel Core i5以上
RAM:8GB以上
GPU:NVIDIA GeForceGTX970以上

・iOS
SoC:iPhone Xs(A12 Bionic)以上
RAM:4GB以上
(Macは非対応)

・Android
SoC:Snapdragon 855、Dimensity 1200、Kirin 990以上
RAM:8GB以上


ストレージ要件

・PC
115GB以上の空き容量

・iOS
26GB以上の空き容量

・Android
20GB以上の空き容量


こうして見ると結構スペックの要件は低いように見えます。(ほんとかなぁ)
対応スペックはただ書いてあるだけで、これより低いスペックでも問題なく動きます。(ゲームとして成り立つほどのFPSが出るかは省略)
内心びっくりしています。
こんな酷い産廃レベルのSoC達で本当にあんなゲーム動くのかと…

検証機紹介・検証設定

まあずっと疑っていてもしょうがないので検証しましょうじゃないの
検証機は以下の通りです。
・iPhone13
・iPhone15Pro
・Ryzen7 5700X, RTX2080TI, DDR4 32GB,

検証設定は以下の通りです。
・低品質
・中品質
・高品質
・ウルトラ
これらのグラフィック設定で検証をしますが、なるべく条件を同じにするため
おそらくZenless Zone Zeroで1番負荷が高いであろう要警戒狩りの未確認複合侵蝕体でテストします。

iPhoneのフレームレートも測りたかったのですが、
Mac持ってないので
今回はPCだけフレームレートを測りたいと思います。

ゼンゼロが重い原因

Zenless Zone Zeroが重い原因はいくつかあります。
高いCPU性能とある程度のGPU性能が必要です。

Zenless Zone ZeroはCPUが重要でマップにはいろんなNPCがいたり、
NPCが持ってるスマホにいろんな情報が流れているのが見えますね。
こういうところにこだわるとCPU処理が増えます。
Fortniteもプレイヤーがたくさんいて、それらを主に計算するのはCPUです。
だから重たくなるんですね。


まずは低品質

・iPhone13

結論から言うと低画質でも「iPhone13では厳しい」です。

iPhoneですとファンがない分、排熱が追いつかなくなりサーマルスロットリングが発生しCPUクロックが落ちているのが分かります。
iPhoneのCPU性能は素晴らしく、A15 BionicでもRAM性能も相まって、12世代Intelのデスクトップ用CPUに近いシングル性能があります。
その性能があるにも関わらず低画質ですら動作が厳しいのは
発熱が大きかったり、GPU性能が低いのが理由です。
実際CPU使用率はそこまで高くないです。

・iPhone15Pro

iPhone15Proに搭載されいるA17ProチップはA15 Bionicよりも
クロックが3.78 GHzと高く、2世代で技術プロセスが5nmから3nmへと進化しました。

動画の1:50秒辺りでCPUクロックが急に落ちています。
iPhone15Proもサーマルスロットリングが発生してしまいました。
サーマルスロットリングが発生したことによりところどころカクツキが見られるようにもなりました。
ゼンゼロはCPU処理が高い分、CPUも発熱しやすくなり
サーマルスロットリングが発生してしまうんですね。

・PC

PCは言うまでもないですね。とても優秀です。

最初から最後まで最大クロックが出ています。
CPU使用率、GPU使用率ともに余裕があり、もっと画質を上げても快適に遊ぶことができると思います。


中品質

・iPhone13

iPhoneは低品質でもきついので中品質はお分かりの通りと言いたいところですが、低品質よりはマシだと思います。

「低品質より画質がいいのになんで中品質のほうがマシなの?」と思うかもしれません。
おそらくですけど画質を上げるほどCPUよりGPUのほうが重要になってきます。
なのでCPUの使用率が下がり、共にCPU温度が下がることで、サーマルスロットリングが発生せずカクツキがそこまで発生しないのではないでしょうか。
iPhone13ではサーマルスロットリングが発生していますが、低品質から続けて行っているので、前回の熱が残っているのかもしれません。
と言ってもGPUの使用率を見ることができないのであくまで僕の予想です。

・iPhone15Pro

これはiPhone13と同じように低品質の時よりパフォーマンスが出てる気がします。

クロックが落ちず本性能を引き出せていますね。
最後の最後でクロックが落ちてしまっていますがこのくらいの戦闘なら本性能でプレイできます。

・PC

PCは低品質とほぼ変わらずといった感じで安定してFPSを出せています。

平均値もほぼ60FPS出ているので困ることはないと思います。
CPU、GPU使用率に余裕があり、温度も本性能を引き出せる温度で動作に問題はありません。


高品質…

・iPhone13

これも先程の低品質より中品質のほうが動作が良いのと同じ感じです。
画質が上がることによりGPUの使用率が増えCPUの使用率が減ることで、サーマルスロットリングが発生せず逆にパフォーマンスが上がっています。

iPhone13ではサーマルスロットリングが発生してしまっていますが、
先ほどよりもサーマルスロットリングが発生する頻度が低いです。
そのかわりGPUの使用率が増えるので処理が追い付かなくなったときに
カクツキが見られたり、バッテリー消費が激しくなります。

・iPhone15Pro

これはかなり意外だったのですがほぼカクツキがありません。

CPU使用率が低くなりGPUに集中すことでCPUのサーマルスロットリング問題が解消し逆にパフォーマンスが上がってしまう。
不思議ですよね。
ただGPUにも限界があるので、GPU処理が追い付かなくなるとカクツキが発生してしまいます。

・PC

ほとんど言うことないです(笑)

ほぼ60FPSをマーク。
スキルを何個撃ってもカクツキがないです。
優秀ですね。
ただGPU使用率が7割を超えているのでもうちょっと良いGPUを選んでもいいかもしれません。


ウルトラいけるか...?

最後のウルトラ設定です。
ウルトラという設定自体は無いのでグラフィック設定全てを最高にすることをウルトラ品質ということにします。
正直きついかなと思っていましたが、今までと同じ感じで、先にGPUボトルネックが来るのでCPUゲーム特有のいきなり来るカクツキ(プチフリ)はほとんどありませんでした。

・iPhone13

高設定よりもサーマルスロットリングが発生する頻度が少なく、
逆に快適にプレイできています。
画質キレイでカクツキもなくプレイできるならいいことばかりでは!?(笑)
しかしたった2分弱の戦闘なのでプレイ時間が長くなる迷いの地であったり、危局強襲戦だともっと変わってくると思いますし、バッテリー消費が激しいので長時間プレイするのはスマホによくないです。

・iPhone15Pro

こちらも最後まで本性能を引き出せています

ゲームプレイに問題はなく敵に状態異常を付与させたときに文字が出るのでそこも重くなりがちですが、そこも問題なく快適にプレイできています!
ここで意外だったのはゲームプレイ時あまりスマホが熱くならなかったんですよね。
CPU処理が減りGPUに処理が行くとは言え、処理が上がるわけなので発熱はすごいだろうなと心配していたんですが、低品質より発熱はしませんでした。
(長時間プレイしたわけではないので実際のプレイでどんな影響があるのかはまだわかりません。)

・PC

これも言うことないですね(笑)PC最高!!

PC ウルトラ設定はおそらくですがレイトレーシングが適用されます。
PC版のゼンレスゾーンゼロはDirextX11を使用しておりDirectX11はレイトレーシングをサポートしていません。そのためレイトレーシングの設定は無く、従来の反射を使ったグラフィック技術です。

レイトレーシングとは一言でいえば「光(光線)を追跡する技術」のことです。 これにより光の反射がリアルになり素晴らしいゲーム体験ができるようになります。
PC負荷が増えるのでPCスペックが足りないとカクついたり、消費電力が増えます。
しかしゼンゼロはRTX2080TIでも意外といけちゃいますね。

実は裏で3632QM、Intel HD Graphics 4000、RAM16GBとかいう産廃で遊んでみましたがHD画質、最低設定でもまともに遊べませんでした(そりゃそうだよね….)


まとめ

・iPhone13
ゼンゼロ自体正直厳しいですが状況に応じて画質設定を変えることで
快適にプレイできるようになるのではないかと思います。

最適設定
プリセット:中品質

・iPhone15Pro
iPhone13より2世代新しいこともありほとんどのプリセットで快適にプレイできます。
ですがあまり設定を下げるとカクツキが発生してしまうので少し画質設定を上げてプレイするといいと思います。

最適設定
プリセット:中品質

・PC
消費電力を気にしない限り最高のデバイスです。
ゼンゼロを楽しみながら画質も楽しみたいのであればPC一択です。
CPU重視でPCを調べるといいのかもしれませんね。
十分な性能があれば最高設定でも快適にプレイできるので僕はPCをおすすめします。

最適設定
プリセット:ウルトラ


感想

今回Zenless Zone Zeroを題材として検証させていただきました。
意外!と思ったものが多く、画質が上がることでCPU処理が減りサーマルスロットリングの発生頻度が低くなることで、逆にパフォーマンスがあがるのはとても良い発見でした。
PS5を持っていないので検証することはできませんが、他の方のレビューを見る限りかなり良いパフォーマンスが出るそうです。
なのでPC欲しいけどそんなお金無い…というのであれば
PS5も視野に入れておくといいかもしれませんね!

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