【育児現場特集第2回】密着・激安レストラン、100円以下の怪店
こんにちは☀︎
おうち報道部の主任記者、ちるまみーです🫡
本日は、
家庭内で営業を続ける激安店、
その現場に密着します。
■ 開店準備
時刻は16時05分。
リビングの一角に、小さな店が開きます。
看板はありません。
メニュー表も置かれていません。
店主は、ちゅんたん(5)。
客が席に着くと、
店主は一度うなずき、奥へ向かいます。
■ 格安いちごパフェ
「パフェをおもちしましたー!」
果物のパフェが、両手で運ばれてきます。
いちご、洋梨、みかんなど。
順に重ねられています。
「いくらですか?」
「12えんです!」

店主は器を置くと、
一歩下がって様子を見ます。
「パフェ食べましたかー?」
完食を確認すると、
次の準備に入ります。
■ 破格の野菜サラダ
「次はサラダでーす」
野菜がそのまま盛られた皿が置かれます。
「何円ですか?」
「5円です!」
母親は小さく「5円」と繰り返し、
父親は黙って箸を伸ばします。

■ 本日のおすすめスープ
「あとね、今日はスープがおすすめでーす!」
湯気の立っているであろう器が置かれます。
「こ、これは、、なんのスープですか?」
「恐竜の化石のスペシャルスープです!」
父親は器をのぞき、
母親は店主の顔を見てから、
もう一度器を見ます。
恐竜の化石で出汁を取ったのでしょうか。
その答えを知っているのは、
店主だけかもしれません。

■ 閉店
16時39分。
器は下げられ、店は片付けに入ります。
この店では、
次に何が運ばれてくるのか分かりません。
値段は安く、内容は事前に知らされません。
それでも客は、席に座り、待ちます。
安さよりも、
次に何が運ばれてくるのか分からない
時間そのものが、
この店の一部になっているのかもしれません。
以上、育児現場特集📰
次回も引き続き、
家庭内の現場に密着してお伝えします📡
